プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

先日、阪急イングスのシューズ売り場でNBの新しい「フラット走法」解説ビデオを見ました。


「よく判りません。」


お店の人に質問をしてみました。
さすがイングスさんは、レベルが高いですね。一生懸命説明してくれました。


「でも判りませんでした。」


メーカーは機能優先でシューズを売ろうとします。


それによって他のシューズを完全否定することになります。それっておかしいと思うんです。もっと他に変えるところがあるのに.....!


さてフラット走法ですが、ブログ読者はご理解いただけると思いますが本来、日本人は普通に走っていれば皆「フラット走法」なってしまいます。


二足歩行の人間は踵から着地するように出来ています。


それを無理に変えていけばアンバランスな状態になりますので脚には決して良くないと普通に思います。


逆に正しいヒールストライクを出来る方が何倍も効果があります。


「でもシューズの踵が極端に減るんです!」というランナーも多いと思います。


けれども、それは足が上がらず踵を引きずって減っている事を自覚している方は少ないと思います。


「何故フラットだなければいけないのか。」


「やっぱり判りません。」


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シーズンインに際し沢山の方から怪我の対処方法についてご質問をいただきます。


当方、医者ではありませんのでアドバイスの範疇で答えさせていただきました。今回は多くのランナーが悩んでいる「足底筋膜炎」です。


読者の坂本さんからです。


ここから↓


さて、先日北海道マラソン前に発生した足底の痛みなのですが、マラソン後ジョギングを止めているのにもかかわらずなかなかよくなりません。


痛みは少しづつ弱くなっているのですが、左足の踵から土踏まずにかけてアーチが落ちているために右足と比べて接地感があり、夕方にかけて痛みが起きます。(普段は革靴でオフィスワークです)
片足立ちをすると左がやはりぐらつきます。


整形外科でも足底腱膜炎と言われ、タオルギャザーや足首運動のリハビリを指導されています。


しばらくマラソンを走る予定は無いのですが、走りやすい季節に家でじっとしているのは辛いものがあります。

医者ではない野村さんにお聞きして大変恐縮ではありますが、どうにか治りが早くなる方法をご存知ではないでしょうか。

お忙しいところ恐れ入りますが宜しくお願いいたします。


ここまでです。


怪我や故障に至るまで体からいろんな信号が出ていると思います。


急に膝が痛くなったり、踵に鈍痛があったり、疲れが中々取れなかったりです。


また逆にすごく調子が良いのも信号の一つかもしれませんね。


そんな時ほど「頑張ってしまう」からです。


ここから回答です。↓


お世話になります。野村です。

「ランニング革命!」の実践ありがとうございます。

ラインウォークは本来のバランスを感じさせてくれる未知との遭遇です。
それほど普段の生活や運動時に筋肉の使い方のアンバランスが生じているんですね。


お問い合わせの「足底筋膜炎」も実はそれが原因になっています。


お医者様に行けばおっしゃるとうり「タオルギャザー」等のアドバイスをされると思いますが、実はその部分の筋力が弱いのではなく、体のアンバランスを最後に足裏が精算した結果、過負荷がかかり悲鳴をあげてしまったんですね。

ですから「タオルギャザー」では決して解決できません。

本質を変えていかないと結局、同じ事の繰り返しになってしまいます。

坂本さんの場合、腹筋が使えていない為、前傾がきつくなりフォアフット(前足)で体重を受けてそのまま蹴っています。

その時の足裏を想像してみてください。

そうですね。伸びきっています。その負担が積み重なって足底筋が悲鳴を上げたわけです。

当分、踵着地を意識してゆっくりめのトレーニングで様子を見られたほうが得策だと思います。


ここまで


さてご自身の体の状態を知るパラメーター(物差し)を探して見ましょう。


それによって練習量、方法、レースの予定を考えてあげないと、弓はいつか折れてしまいます。

いつもご質問をいただく愛知のMさんからシューズ箱の表示サイズについてご質問をいただきました。日本人の場合cmでサイズを見ますが、欧米では一般的にインチかEUサイズで選びます。


ところがレディスの25cmとメンズの25cmは実測値が変わります。インチサイズの場合もレディスの7インチとメンズの7インチはcm換算のサイズも違います。


ここから↓


「メンズとレディス」「レースとトレーニング」がそれぞれラスト(足型)の違いで実測値が変化することはご説明させていただきました。


必然的に子供サイズもメーカーによってジュニア・キッズ・インファントとそれぞれサイズレンジを持っています。

困るのはそれぞれのサイズレンジが重複している事ですね。


目安は年齢が上がれば足型が大きめになる事とレディスよりメンズのほうが同じように踵の形状が大きくなります。


結論を言ってしまえば「靴は履かなきゃ判らない。」になってしまいます。


つまりいつもブログでお話してきましたようにサイズは目安であって、決め手にはならない事さえご理解いただければ致命的な間違いはありません。



※一つインチサイズの簡単な変換方法をお教えします。

インチサイズ(USサイズ)のメンズは「2引き」レディスサイズは「3引き」と言いましてそれぞれcmサイズの下一桁から引いた数字がcmサイズ(JPサイズ)になります。

つまりメンズの7インチから2を引くと5になりますから25cmとします。レディスの7インチは3を引きますから24cmになる訳ですね。

これはナイキなどアメリカ製シューズの場合の換算方法です。アディダスやコンバースは若干違いますが基本は同じです。

(インチサイズの場合、ジュニアやキッズサイズは該当しません。その場合はcmやEUサイズを参考にして下さい。)

サイズの説明は親切なメーカーでしたらHPなどで説明していますので調べてみて下さい。


※カーボンシトの納期でご迷惑をお掛けしております。順次ですが来週末から発送させていただきます。今後のご依頼につきましても来週末からは受注後3日以内には発送させていただきますのでご安心下さい。

メルマガ読者さま限定でご案内させていただきました。


予想以上の反響をいただき感謝です。m(_'_)m


正式にHPでご案内する予定ですが、今後クレジット決済や出荷までの段取りを大幅に見直す必要が出てきましたので現在調整中です。


一応下記URLからお申し込み受付中です。

お申し込み→http://tinyurl.com/eobzo


すでに第一陣の発送は完了しておりますが、早速ご質問の嵐です。


必ず回答させていただきます!ちょっとお待ち下さい。m(_'_)m



ここから↓

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◆「ランニング革命!」シューズ選びの達人編!いよいよです。
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かねてより「シューズの選び方」や「履き方」をブログでご紹介

して来ましたが、なかなか細かいニュアンスがお伝えできず悶々と

しておりました。



例えば「正しいシューズの履き方」についてレポートを配布させていただいて

来ましたが、「全国行脚!ボディバランス測定会」で実際にシューズの

フィッティングをさせていただくと皆さんその違いに驚かれます。


実際、レポートでは十分ご理解いただけなかったようです。


またシューズの選び方についてもブログの記事が200以上になり体系化

されていないので、これも十分にご理解いただけてないようです。



野村がずっとこだわって来た「〜さえできない。」をご自身で知る事。

それさえ無くて何の「○○走法」か!ですね。



そして今回!第一弾として......!



「ランニング革命!」シューズ選びの達人!を¥9,800で発売決定いたしました。

当初「トレーニング方法」のDVDを作る予定をして来ましたが、画像にしてしまうとイメージだけでこなしてしまう恐れがある為、

「シューズの選び方・履き方」をDVDにさせていただきました。



一番大事な事が理解できていないと、いつも言う所の「無駄な練習」になってしまうからです。


でもトレーニングシリーズは写真でばっちりご案内していますよ。




当初の予定よりかなり遅れてしまいましたが、皆さんが必要とされる情報は凝縮したつもりです。



内容:

■「失敗しないシューズの選び方・履き方」 DVD版(43分)

■革命その1:まずは意識革命!です。以下PDF版(43P)

■革命その2:シューズ革命!

■革命その3:トレーニング革命!



お申し込み→http://tinyurl.com/eobzo

ここまで


お店でシューズ選びに悩んでいる方、失敗した方。同じ過ちは繰り返さない為にもお勧めします。


今後、第2弾!3弾とDVDを新企画しております。


ご期待下さい。

久しぶりの投稿です。(^_^;)


シーズン・インに際し体とシューズのケアしてますか?


さて日本人の場合、フォアフットストライク(?)要は「爪先着地」をしている方が多いと思います。ご自身では「んなことない!」と思っている方が意外そうです。前足部で衝撃を受けて踵着地してから蹴ります。


以前にも書きましたが、二足歩行の人間の歩くシステムはやっぱり踵着地が大原則です。


そのような走り方を続けていると、足底筋に負担がかかり柔軟性が無くなって来ます。


脚の屈伸をしてみてください。


多分、踵が地面に付かないか後ろに倒れそうになるはずです。


要チェックです。


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54e47fe4.JPG先日、久々にランウォークスタイルの三浦氏と熱いトークをしてきました。



関西では有名ですが「ノルディックウォーキング」の先駆者として講習会などのコーチイング実績は多分業界一だと思います。


もともとクロスカントリー選手の夏練習として実施され、歴史は浅いですが上半身と下半身の連動性や上半身の先行運動など通常の練習ではできない効果が得られます。


さすがシューズも決め所をしっかり押さえています。ウェアーやその他のグッズも豊富です。


何よりも嬉しいのが、大阪城公園のフィールドが近いだけでなくシャワールームと簡単なトレーニング室を備えているところです。


でも本当はしっかり者の奥さんのバックアップの賜物だそうです。(常連ランナー談)



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「ミズノとアシックスどちらが良いんでしょうか?」



よくいただくご質問です。



でもお答えしようがないんです。



「今までアシックスを履いていて云々」と状況を教えていただけるとお答えもできます。



「足型が細目・幅広」「故障経験」など個々の情報が多ければより的確なお答えができます。



ブログでご紹介する情報は総論になりやすいので全ての方に当てはまるかというと「?」です。



「靴底診断」「ボディバランス測定会」などできるだけ発信していきます。

先日の「ボディバランス」わかりました?


このボディバランスが崩れてバランスが悪い状態でオーバートレーニングをする事で故障が発生します。


調子がすごく良いときに怪我をしてしまうパターンは正にこれです。


調子がいい→練習量が増える→筋肉のオーバーユース→怪我


「バランスの崩れ」は調子が良いと自覚し難い為、毎回同じパターンの繰り返しになってしまうんですね。


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イメージだけで理解しているつもりなっている事って多いと思いませんか?


例えば「ボデイバランス」ってなんでしょう?


正確には「良いバランス・悪いバランス」って何でしょう?ですね。


ここから↓


2足歩行の人間が直立したら左右の脚に50%ずつ体重が分散されます。


更に足には縦横のアーチがあり3点で体重を支えています。3箇所とも同じ体重が掛かっている状態が「良いバランス」ですね。


逆にO脚が原因で外側に体重が掛かったり、腰の緊張で踵や爪先に体重が掛かった状態が「バランスが崩れている」状態です。


このバランスが崩れた状態で走ってしまうと膝や腰に負担が出てくる訳です。


「如何に元の状態に戻すか」これを目指しています。


判りました?


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故障の対処方法についてご質問をよくいただきます。


「肩こりは肩を揉んでも治りません。」



このブログでも良く使ったフレーズです。



「10kmを超えると小指が当たる」→「シューズサイズを大きくする」→「更に足のアーチが落ちる」→「アーチが落ちて、また小指が当たる」→「シューズサイズを大きくする」→「更に捻りが大きくなる」





その結果!








「膝が痛くなる」「外反母趾」「腰痛」「肩こり」etc.





でも「マグネット」を貼っても、「膝カンタン」を使っても、「外反パット」を入れてもな〜んにも解決にはならないんです。



「サイズの合ったシューズを正しく履く事」



たったこれだけで何十倍の効果があります。




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1000mまでは抜群のスピードランナーなのにフルマラソンになるとライバルに完敗!


なまじ脚力の強いランナーに多い例です。


一般のランナーの場合10m進むのに5のパワーを使うのに対して、このランナーの場合6〜7のパワーを使ってしまうんですね。


靴底の特に親指付近の減りが多い方はこのタイプです。


一度、靴底を見てください。


「ブログ一周年プレゼント企画」の受付を終了いたしました。


たくさんのご応募ありがとうございます。


当選者様には来週、賞品の発送をさせていただきます。





今日までお盆休みだった羨ましい方もいらっしゃると思います。


先日、ご案内しましたように


「プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方! 」ブログ一周年感謝です。


という事で心ばかりのプレゼントをご用意いたしました。


どれも非売品のグッズばかりで恐縮ですが、ナイキのシールなどは30年前のナイキジャパン企画!テラレインボーを記念して作られたシールで巷では涎物の逸品なんですよ。


ホノルルTシャツ

■昨年のホノルルマラソン完走Tシャツ(1名さま)


ネックホルダー


■アディダス製ネックホルダー(3名さま)


シール


■ビンテージスポーツメーカーシール(7名さま)



■応募方法■

住所、お名前、年齢、走歴、希望アイテムを書いて下記までメール下さい。

賞品の発送をもって発表と替えさせていただきます。

■♪メールはこちらまで♪

jog0320★yahoo.co.jp

スパム防止の為★は半角@に変更して下さい。








5
早いもので一年経ちました。


当初は既存のお客様向けに投稿する予定でスタートしましたが、ネットの威力は本当にすごく今や全国のランナーからメールをいただき感謝・感謝です。
m(_'_)m


この一年、皆様からの応援メールや測定会などのオフ会で熱いメッセージをいただけたことが後押しになった事は確かです。


そこでお礼ではありませんが「一周年記念」として抽選で10名の方にプレゼントをご用意いたしました。(少なくてすみません。)


盆休み中ですので賞品と応募方法は後日発表させていただきます。


ご応募お待ちしております。


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お盆真っ盛りです。

いよいよ今月末から2007年モデルが入荷してきます。


それに合わせて旧モデルが特価として店頭に並びます。


ランナーの方はどのお店でも同じシューズがあると思っているよですが、品揃えも価格も違います。


小まめに店頭をチェックしましょう。


シューズサイズが25.5cm〜26.5cmのかたは見つけたら即ゲットしないと年末までに売切れてしまいますよ。(レディスもそうですね。)


特にターサーなどのレーシングモデルは早いです。


ミズノの場合は逆でトレーニングモデルの方が、品薄になります。


注意しなければいけないのは、「安い」だけで衝動買いをしないことです。


当然ですが売れ筋商品は品薄ですので特価になっても直ぐに無くなります。あまり売る力の無いお店だと残っていることもありますので要チェックですね。


また人気の無かったシューズは当然、値段も安く大量に出回ります。


これまた要注意です。



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「お勧めシューズ」は?


よくいただくご質問です。


先日、アメリカ在住のFさんから「○○○のシューズについてご意見を」とメールをいただきました。F氏はシューズについて薀蓄をお持ちなのでつい熱く語ってしまいました。


ここから↓

実は、ここ5年程シューズは進化していません。


さすがにネタが尽きたのか機能戦争も頓挫しています。


IGS以降のアシックス然り、ウェーブ以降のミズノ然りです。


手詰まりになったメーカーは「フラット走法」「ウルトラ」「サブスリー」等目的別に分ける事でユーザーの購買意欲を掻き立てます。


決して間違ってはいませんがベースとなるラストの見直しやモーションコントロールはどうなんてんですか?と問いたくなるシューズばかりです。


本末転倒なんですね。


本来のシューズ機能よりもデザインを変えることだけで「ニューモデルです。」


はユーザーにはなんのメリットもありません。


ユーザーニーズに合わせていることを隠れ蓑にして本質を無視している企業姿勢には怒りさえ感じます。


よくメーカーに言うんですが、


「こんなシューズは履けないでしょう!」


「履けるものなら履いてみてください。」


極論ですがこんなシューズをメーカーが主導で作るべきなんですね。


いつも言いますが体に楽なこと(楽しい、楽、おいしい、気持ち良い)は体に良いことではありません。


逆に(辛い、しんどい、疲れる)から効果があるはずです。


そこに気がついたメーカーが一歩リードすると思います。



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富山県の高田さんから「トレッドミル」についてお問い合わせいただきました。


単純にエアロビックス効果はありますが、ランニングのトレーニングとしては残念ながらあまり効果はありません。


常時、使用している方は多分感じられていると思いますがロードを走るより楽に走ることができます。


ご自身で重心移動をしなくともただ足を沿わすだけで運んでくれます。


正直エクササイズウォーキングの方が数倍効果があります。


もしトレセンへ行かれたらエアロバイクをお勧めします。


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今や夏の定番ビーサン(ビーチサンダルですよ)。


ペラペラのゴムはお勧めできませんが、実はあの「鼻緒」が優れものなんですね。


特に家に居る時間が長い「主婦」には外反母趾対策にお勧めします。


これも立派なトレーニングになります。室内履きに是非一足。


ただしビルケンタイプのしっかりした造りのサンダルを探してください。


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3a9fce4f.jpgこの写真はある読者の方から「靴底診断」の時に送っていただきました。


ご自分の靴底と比較しながら見てください。


このシューズはターサーですから比較的ペースの速い練習やレースに使用されています。踵の減りが少ない事で判りますね


まず目に付くのは左足前足部の減りです。利き足である右足よりも減っています。


軸足側がこれだけ減っているのは明らかにブレーキを掛けている証拠です。


つまり、せっかく利き足(右足)で得た推進力を左足で止めてしまっているんですね。


いつもお話している「ロス」を無くすというのは、この左足のブレーキを推進力に変えていく事です。


特にこのランナーの場合爪先まで綺麗に抜けていますので強い脚力をお持ちです。


ですから尚更もったいないんですね。

いつもメールをいただく「きままにはしろう」の「あつさん」からです。



ここから↓


シューズマスター野村さま
いつもお世話になります。

「きままにはしろう」のあつです。

カーボンシートを入れて、約2ヶ月

以前履いていた靴を履いたときに、ものすごく違和感を感じるという経験をしたので

ブログにアップしてみました。以下が内容です。

以前、このブログで書いたと思うのですが、私の走り方には癖があるみたいで、靴底が斜めに減っていきます。
左右ともにかかとの外側から減っていくのですが・・・・
なにか、アドバイスは・・・・という書き込み(シューズどれくらい保ちますか? )を以前したのですが
私の場合、靴底が斜めに減るため、どの靴も約2ヶ月で地の部分が出てきてしまい、上はまだまだきれいなのに〜という状態になります。
で、スニーカー代わりにはけばいいやという考えで下駄箱にほっぽっていました。
昨日、久しぶりに履いたら、なんだかとっても変な感じ。
靴底が斜めに減っているのが、とてもいやな感じなのです。前は、ちっとも違和感感じなかったのに・・・
これって、もしかしてカーボンシート(プロが教えます!正しいシューズの選び方 にて購入)の効果なのでしょうか?
私の重心の位置が変わったということ?
調べてみると、カーボンシートを入れたのが5月27日、あの時点でGT2110の靴底は半分なかったのですが、あれから2ヶ月しても靴底ありますねえ。
でもこれで、靴底が斜めに減った靴は、普段履きにも使えず、すてるしかないみたいです。上はきれいなんだけどなあ

カーボンシートの効果が現れてきている証拠ですか?だとしたら、もう斜めに減った靴は履かない方がいいですよね。
前の状態に戻ってしまうきっかけになりそうに感じたものなので・・・

ご意見を聞かせていただけたら嬉しいです。


ここまで↑


回答です!


さてシューズの片減りはある程度仕方がありません。

しかし極端な減りは問題ありですね。

一般に踵が1mm減ると角度で5度外側に傾斜します。
必然的に膝や腰にかかる負担は大きくなります。

アウトソールの黒い部分がなくなった時点で買い替えを
お勧めいたします。

怪我をする為に走っているようなものです。

カーボンシートの効果には個人差がありますが、
明らかに今までと違う感覚を感じていただければ効果は出ています。


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先日、読者の方から某メーカーの足型測定についてご質問をいただきました。


「データーは足長が26.5cmだから27.0cmがシューズのサイズです。」とコメントをされたそうです。


ところがその方は現在26.0cmを履いています。


これではデーターを見ているだけなんです。


26.0cmが履けるということは27.0cmのシューズでは足幅に余裕ができてしまい、また捻りが強くなって更にアーチが落ちてしまう。


このように読まないといけません。


もし26.0cmでホールドは取れるが爪先が当たってしまうならそのシューズ自体がそもそも測定者に合わないシューズと判断して、他のタイプをすすめるのが本当ですね。


本来のアーチを形成しようと考えるのなら表現は良くありませんが「窮屈なシューズを履いてください!」


そのくらいの言い方でないと多分皆さんピン!とこないんじゃないかな。


あっ!決して爪先が当たるような小さいサイズをお勧めしているのではありませんよ。


人間はどうしても楽な方へ逃げます。


大きめのシューズのほうが楽だと勘違いしてしまいます。そして更にアーチが落ちてしまい更に大きいサイズになってしまう。


殆どの方がうなずかれているはずです。


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