プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

カーボンシートチューンをしていただいた北海道の「ヘナチョコランナー」さんが、ブログでその感想とミズノの「足圧測定」データを掲載されていました。

最近ミズノさんも足圧測定を始めたようですが、問題は出てきたデータの解析力です。「まだまだでっせ〜」と言っておきます。

一応、コメントで診断させていただきました。現在のランナーに多いパターンでしたので参考にしてみてください。ここ→「歩かず完走!」足データー。


もし、あなたもミズノさんの「足圧データー」お持ちでしたら写真添付でお送り下さい。診断させていただきます。ここから→jog0320@ybb.ne.jp

本日「満員御礼」になりました。


ありがとうございました。


次回開催は、メルマガにてご案内させていただきます。

「月に何キロ走れば良いんでしょうか?」


先日、某有名大学の駅伝選手からメールをいただきました。


「ちょっと後先になってませんか?」と答えました。




話は変わりますが、先日の亀田兄弟の試合「痛快でしたね。」


ボクシングは瞬発力と持久力を強いられる厳しいスポーツです。


彼らは3分間のインターバル競技ですから日頃の練習メニューもできるだけ3分間で完結させ体にリズムをしみ込ませます。


またまた話は変わります。


春の天皇賞はディープインパクトの圧倒的な強さで勝ちました。


競争馬の場合、ステイヤーからマイラー、スプリンターと特性があり、たった3600m〜1200m(G1)の距離で競争しています。

競馬好きの方ならご理解いただけると思いますが、あのディープインパクトがスプリンターズステークスの1200mに出たら半数の方が勝てないと思うはずです。


つまり10kmのレースとフルのレースではおのずと練習内容が変わるはずです。


練習メニューを足し算した結果が走行距離であり、決して走行距離を割り算して練習メニューを決めませんよね。


月間走行距離というのは、あくまでも一つのパラメーターであり決して目標ではありません。目標にした途端、スタートラインにいるあなたの体は疲労困憊しているはずです。

まずは今回もありがとうございました。


今回はできるだけ参加していただけるように3日間の開催としましたが、たった1日で満員御礼です。
(金曜日の13:00〜枠が空きました!ご希望の方は→先着1名様です。)


今回は関東周辺は勿論!なんと北海道から参加していただく方もいらっしゃいます。


今週は名古屋の定例測定会(まだ少し空きがあります。)でランニングセミナーを実施します。内容は来週このブログでご紹介させていただきます。


ありがとうございました。m(_'_)m

先程、メルマガでご案内させていただきました。


今回はご希望も多いと思い3日間の開催と致しました。


お申し込みは↓下記まで。


”クリック”

日時:平成18年06月23日〜25日(今回は3日間になります。)

10:00〜10:45   測定

11:00〜11:45   ↓

12:00〜12:45 ↓

13:00〜13:45 ↓

14:00〜14:45 ↓

15:00〜15:45 ↓

16:00〜16:45 ↓


※ 野村のシューズフィッテイングも個別で実施致します。
 普段使用されているランニングシューズをご持参下さい。
 

※ご予約は下記↓までお願いいたします。

 http://tinyurl.com/ldevb

 今回も先着順になりますのでお早めに。


場所:東京都立産業貿易センター浜松町館 M3F 第7会議室(03)3434-4242
   http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/hama/hama_kotsu.html

費用:測定料:¥3,000になります。(当日集金)



※カーボンシートの感想ありがとうございます。

かなり詳しくブログでもご紹介いただいていました!感謝です。

燃え尽きるまで


北海道のwoyadiさんです。
テーマも熱いですが、お人柄も熱い方です。

一昨日、スポーツニュース番組で「キャッチボールの仕方」の特集をしていました。

元プロ野球選手のゲストが解説をしていたのですが、「なるほど」と思うことが多々ありました。プロの選手だからこそ「キャッチボール」を大切にしている所も納得でした。

面白かったのは投げる相手の更に先を意識して投げることです。

ボールは引力の影響で放物線を描きますから、そのまま投げると上下する可能性があります。しかし更にその先をイメージすると放物線の上下差が少ないところで相手に届きますから、結果コントロールが良くなります。


さて、これをランニングに置き換えて考えてみます。

例えばハーフの記録を想定します。

・通常タイム :1時間35分
・ベストタイム:1時間27分
・能力    :1時間20分

つまりベストタイムを目標に練習していると練習内容もそれにあわせてしまいます。しかし本来の能力が20分と想定すれば内容もかわるはずです。それぞれのタイム差には要因がありますね。その要因分析をする事で練習メニューを具体的に変えていくわけです。

其れともう一つ!明らかに35分で走る方が長く走るので「しんどい」はずです。

ランニングは動きが単純なだけに奥の深いスポーツです。

「テクニック」を使いませう。

GT−2100+カーボンシートチューンアップキャンペーンが終了いたしました。とうとうGTの在庫がなくなってしまいました。

全国から沢山のご依頼をいただき本当にありがとうございました。


「カーボンシート」によるチューンアップは継続しています。


ご希望の方は”クリック”してください。


実際に使用された方から沢山の「感想」をいただきました。

「いつもより走り易い。」「脚の内側に疲労を感じた。」「膝が痛くならなかった。」など多くのメールをいただきました。


実は、この感想は決して特別な事ではないんです。いつもこのブログでも書いていますが本来、人間の脚は何千年の進化の元、それらの機能を持っているんです。


しかし非日常のスポーツをする時にはそれなりの過負荷が掛かる為、スポーツシューズを履いてパーフォーマンスをアップさせていく訳ですね。


シューズはそのサポートに過ぎないんです。


ところが残念な事にほとんどのシューズがそのサポートができていません。


走り始めの方が幅広の「ゆるゆる」シューズを履いていたらそのシューズの効果を得るどころか押さえが利かずどんどん足が逃げて行きますね。(一発で膝や腰に負担が出ます。)


また柔らかいシューズも同じ事になります。


特に日本人の場合、臀筋が発達していない為、腰や膝に負担の掛かり易い民族ですからその弊害は倍加します。


メーカーがくだらない「幅広キャンペーン」や「ソフトな足入れ感」「軽いシューズ」などと目先の販売足数だけを意識して本来のランナーに必要なシューズを出さない限りこの「カーボンシート」のチューンアップは絶対に必要な機能だと確信しています。


古代エジプト人が履いていたサンダルには踵のサポートがありました。


踵はありませんでしたが日本人の履いていた下駄は安定していました。


アベベは何故シューズを履かなかったんでしょうか?


「必要なかったからですよね。」


メーカーさんは本気でシューズの本質を考える時期に来ていると思います。

昨日の続編です。

「え?と」

「爪先を指で押さえてシューズを選んでいませんか?」というテーマでしたね。

このブログを読んでいただいている方や「ヒールロックの仕方」を実践している方なら、すぐに理解していただけると思います。

いつも書いていますが、シューズを選ぶ時は「踵と幅」を合わせてフィットしているか!

この2点で選びます。

ですから極端に幅広の人ですと、幅が合わなければサイズアップしていきます。しかし爪先の余裕が大きくなってしまいます。当然、屈曲ポイントがずれてしまいます。

逆に幅が細い方の場合、サイズダウンをしていきます。すると爪先が当たってしまいます。

どちらの場合も「そのシューズ自体がNGです。」

しかし長さだけで選んでしまうとどんなシューズでも取り合えず履けてしまいます。

爪先の余裕は最後に確認すればいいです。

SEOを意識して少々ベタなタイトルを書きましたが、内容は濃いですよ。


さてショップで試し履きする時、必ず爪先を指で押さえませんか?


「気持ちは判ります」


「指先に余裕が無いと爪が当たる。」ですよね。


実は、あなたが「サイズシンドローム」に陥る原因は正にこの行動なんです。




すみません。


急な来客なんで続きは明日です。m(_'_)m

アンケートのお願いをして2日間で約100名様から回答をいただきました。

ただ感謝!です。m(_'_)m

さすがに関東、関西のご希望が多かったのですが、一番熱かったのは「北海道」のランナーでした。

やはり冬場は走る環境が厳しい所ですから(野村も2年間住んでました。)まさに”ランニングが欲しい”という気概を感じました。


なんとか実現したいと思います!

今月中旬にアンケート集計をしてメルマガでご報告させていただきます。

まだまだ受け付けてますので↓よろしく!
  「ボディバランス全国行脚アンケート」

良くいただくご質問に「腹筋を意識して使うのには?」とか「フォームを意識して....云々」等いただきます。

人間の集中力は10分ぐらいです。

すぐに忘れてしまいます。

また、意識し過ぎて逆に他に力が入ってしまいます。

無意識に使えるようにトレーニングをしていく必要がありますね。


ただコツもあります。


例えばスキーをされた方なら判ると思いますが、先行動作のポールワークは大事です。


ストックをしっかり掴んで滑る方向を定める為には脇を締めます。


しかし脇を締めようと意識するとコースの変化についていけず腰が遅れます。


つまりスポーツの中で意識する行動は遅すぎるんですね。


ここで「コツ」を紹介します。


脇をしめるのには、拳を握る時に小指に力を入れます。


んね。脇が締まるでしょ!


これはランニングにも使えます。

■「ボディバランス測定全国行脚」来て欲しい!アンケートをお願いしてます!
ここをクリックしてください。

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全国からボディバランスの測定依頼をいただてます。感謝!感謝!です。


本気で年2回くらいなら全国行脚してみようかなと思ってます。


そこで!


今日は読者のあなたにお願いがあります。

簡単なアンケートをでご意見をお聞きしたいと思います。

何卒、ご協力↓お願いいたします。

http://tinyurl.com/hypep

21fe3081.JPG23日〜24日の2日間の測定会ご苦労様でした。


サブスリー候補者も続々出現で盛況でした。
(体型は似てますが写真は菅トレーナーです。)

以前にもご紹介しましたがご自分のベストに合わせた走りを目指すと、どうしてもその範囲の練習やレベルで収まってしまいます。(実はもっと能力があるのに!)

日頃、気になっている怪我や疲れの要因が目で見てかつ分析できる事は次のステップが明確になるだけでなく「無駄な練習」をしなくてすみます。

また「正しいシューズの履き方」につきましても細かなニュアンスがなかなかうまく伝わっていない事も今回わかりました。

参加者の方が抜群の表現で説明していただきました。→走る!飲む!読む!

久々に東京のラッシュアワーの洗礼をうけて10数年前に住んでいました茅ヶ崎に行ってきました。
駅前の歩道橋には少々驚きましたが、駅裏は変わっていませんでした。(涙)

a72a70bb.JPG4月23日〜24日 10:00〜17:00に東京都立産業貿易センター浜松町館第7会議室でボディバランス測定会を実施します。


3月の未明に募集をさせていただいたにもかかわらず、ビックリ!その日の午前中に満員御礼でした。次回は6月に開催させていただき予定です。メルマガにてご案内させていただきますので、よろしくお願いします。
m(_'_)m

測定に関しては、ランニングプロジェクトの菅トレーナーにお願いしておりますので野村は比較的フリーです。シューズフィッテイングを直接させていただきますので、お時間があれば遊びに来てください。またカーボンシートチューンもお受けできます。(製作時間約20分)¥5,800です。

8443d3f0.JPG「データーは見るものではなく読むもの」ですね。

写真は読者の方から「靴底診断」のご依頼に際して送付していただきました。

アシックスの足診断データーです。

ここまで測定すると色々な事が見えてきます。

最近、ショップでも足幅や足長を計ってくれる所があります。

しかし実測の長さが26cmだから28cmを選んでいたら、これは「データーを見ている」だけです。

例えば、以前は27cmを履いていたのに、今は何故28cmを選んでいるかを考えないといけませんね。

これは足長が大きくなったのではなくアーチが落ちたと「読まないといけません。」d(^_-)

先日の「バランスのいい足」について数人の読者の方からご質問をいただきました。


「バランスがいいのに何故ロスが大きいのでしょうか?」


「ごもっとも」です。


そこでもう少し説明させていただきますね。


かねてより「良い足」「悪い足」はありませんと言ってきました。つまり普段の生活にはまったく支障はなくともスポーツという非日常の筋肉の使い方には効率が求められます。


「より速く!より遠く!より長く!」ですね。


球技のように色々な動作を求められるスポーツとランニングのように単一動作のスポーツはおのずと筋肉の使い方に差が出てきます。

もう少し判りやすく説明しますね。


例えば腕を曲げる動作をするには「上腕二頭筋」の収縮と「上腕三頭筋」の伸縮でバランスを取ります。

ところが「上腕三頭筋」の筋力が強いと「上腕二頭筋」は+αの力を必要とします。つまりなまじ筋力が強いとその分余計なパワーを必要とします。


バランスがいい足の場合、走り出す時にこの余計なパワーを必要とします。


また走っている時も+αのパワーを使っています。


言い方はよくありませんが「ざる」に水を入れているのと同じです。


ですから一般の方よりも相当パワーを消費してしまっているんですね。それでもそこそこ走れるだけのパワーと柔らかい良質の筋肉をお待ちなんです。ケガや故障も少ないので表面化しませんので逆にいうとすごく難しい足なんです。

北海道のMさん。

かねてより「良い足」「悪い足」という区別はありません。と言って来ました。


実際はそうなんですが、これほど綺麗な足型を見ると思わず「いい足型ですね〜。」と見入ってしまいました。

ここから。
↓ ↓

まずインソールの足型を拝見して思わず覗き込んでしまいました。
そして靴底を見て「納得しました。」

すごいですね。

何がすごいか?抜群の安定感です!
筋力、筋質、骨格抜群です。
走暦1年8ヶ月でサブスリーも納得できます。

スポーツ経験をお聞きしたいですね。

若干、シューズに押されて拇指が外反していますが実際は
真っ直ぐで非常に直進性のある足です。

正直、ボディバランス測定をしないと判りませんが、
今まで拝見した私の靴底経験でも3本の指に入ります。

しかしです。

ただ、ランニングにはちょっと「つらい」足になります。

「なんで?」と言われると思います。

実は、ランニングの動作は前方にバランスを崩して推進力に
変えていくスポーツです。

ですからバランスが良すぎる足は逆に「ロス」も大きくなります。

一度バランスを崩してみたい足です。

インソール靴底

先程、霞ヶ浦マラソンから帰ってきました。(疲れました〜)

思ったより雨の影響もなく参加者の皆さん良かったですね。


フルのレースでは参加者も多く、多くのランナーのシューズを見てきましたが、まだまだ「長靴」みたいな大きいシューズを履いている方が多いのにびっくりしました。


「事件は現場で起きています!」


日本○○○○の○○さん見ていますか?


あなたはむちゃくちゃ「もったいない」走りだった事を理解していただいたと思います。
(だからGT−2100を買ったんですものね。)


初めて「ヒールロック」をして走った○○さん。


「自分の足で地面を蹴っていることを初めて体験できました。」と感想をいただきました。


○○さん!肩こりと腰の張りは、レース用のシューズでジョグをしている事が原因なんですね。


今後もできるだけ現場へ行きます!


P.S:すみません!明日メールの回答させていただきます。お問い合わせいただいている皆さん、少しお待ち下さい!

いよいよ来週23(日)〜24(月)はボディバランス測定会 in 東京です。

測定会に予約いただいている方以外で「シューズ持ち込みカーボンシートチューン」をご希望の方は下記までメールご連絡下さい。

jog0320@ybb.ne.jp

折り返し、詳細ご連絡させていただきます。

反響をいただいているカーボンシートのチューンアップです。

先程、アメリカ在住のFさんからご感想をいただきました。

ここから

↓ ↓

GT2100+カーボンシートの使用感

5kmと8kmの2回しかまだ練習に使用していませんが以下の様な感想です。



ウオーキング時には少し硬いかなと言う位の印象でしたが、走り始めて驚きました。踵、親指、小指の三角形が非常に意識しやすく、自然とその三角形の中心に膝が乗り、腰の移動がスムースに感じられました。



特に緩やかな下りにおいては、腸腰筋、大殿筋、ハムストリングが自然と意識され体軸の安定感が増しました、左膝の上がりが良くなった為か、左足のあおりとすり足が修正されました。普段は上り坂においてヒラメ筋と大腿四頭筋を使った腿上げとキックに頼っていたのですが、腰がスムースに前にでるので、全く意識しませんでした。たかがカーボンシート一枚と使用するまでは思っておりましたが、その効果に驚きました。有難う御座いました。



Fより


ワンパターンの筋肉の使い方から脱却するには、今の腰のないシューズでは不可能です。

あなたも「別世界」を体感してください!


「GT+カーボンシト」申し込みフォームURL

ここをクリックしてください。

f5dadbbf.JPG以外と知らずに選んでいる方が多いようです。


さて、ターサージャパンと定番ターサー(クラッチ)の違いは一口に言いますとI.G.S機能の有無の違いです。


ご存知のようにジャパンには入っておりません。


ジャパンは3〜4分/kmを想定していますので余計な機能を排除しています。
ですからスピードに乗っている時は、走りやすいシューズです。


一方定番ターサーにはIGSを入れて足の方向性をサポートしています。


ですから3〜5分でも比較的ブレませんから後半どうしてもペースが落ちる方や癖の強い方には向いています。


本当はメーカーがユーザーの使用条件をもう少し理解して説明するといいんですが。


ターサージャパンがF1マシーンとすると定番ターサーはF2の違いとご理解いただければいいと思います。


一番問題なのはF1マシーンが速く走れると勘違いされることです。


条件があえば力を発揮しますが、外れれば逆効果になります。


いつも言いますが諸刃の剣です。

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