プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2005年08月

62482b53.JPGレース用シューズの定番ターサーシリーズは市民ランナーの憧れでもあります。

ちなみにバルセロナ・オリンピックの女子マラソンゴールドメダリスト!ロシアのエゴロア女史も愛好者の一人ですが。彼女はアシックスからのサプライは受けずに日本に来たときに買いだめをしてました。

ターサーの推奨ペースは3〜4分/kmです。

しかし10〜ハーフぐらいのレースでしたら、ビギナーの方でも冒険してもいいと思います。

何故ならレースの時はレースモードになっていますし10kmぐらいでしたら少々ペースが遅くなっても走りきれます。憧れのターサーどんどん履いて下さい。

問題はシリアスランナーです。

ペース走などのスピード練習でしたら問題ありませんが、ジョグに使っている方がいます。
これは絶対にダメです。

何故ならターサーやスカイセンサーは、カーブラスト(シューズの足型がカーーブしている)
で柔らかく走りやすくできてます。

スピードが出ているときは衝撃も少なく、バランスも崩れにくい為、脚や腰に負担は少ないにですがペースが5分以上に落ちると、とたんに脚に負荷(ちなみに体重の3倍)がかかります。
また外側の強い筋肉しか使いませんので、アップとしての効果が無いばかりではなく、日頃から負担のかかりやすい膝や股関節のねじれを起こし貯金の無駄使いになる無駄な練習になってしまいます。

ことランニングに関してはシューズを選ぶときに初心者とか上級者という区分けはありません。
練習の目的(ペース)にあわせてシューズを選ばなければいけません。

まだまだ続きまっせ〜!

今回は対策編です。

「んじゃどうすればよかと?」

よくバリバリの外反母趾のオバチャンが「この靴軽くて柔らかくて履き易いんだわ〜。」

と言います。ハイ!すべて駄目です。

vol.2でお話しましたヒネリ現象を起こしやすい条件をすべて満たしております。

答えはこの逆が正解です。

けっして足に合わないシューズを履くという意味ではなく足型にシューズを合わせる事が大前提になりますが、8/25に書きました「ダブルアイレットて知ってますか?」を参考にしてください。

スポーツのいいところは、普段使わない筋肉を使う所にあります。

一方、普段使っている筋肉は生活筋と呼ばれますが、この筋肉ではパーフォーマンス・アップはできません。

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e716bb44.JPG10年程前、ウルトラマラソンといえばサロマ100kmでした。当時サロマと命名されたシューズがデビューしました。シューレースホールを斜めに配する事でフィト感とフォアフットのルーズが好対比でした。また衝撃吸収剤を2種類用意したのも面白い発想でした。(ちょっと凝りすぎでした。)
しかしこのネーミングが大成功したのはウルトラマラソン用と一発で発想させたネーミングでした。

ユーザーは「ウルトラ用ならトレーニングにも一番良いシューズじゃん。」と判断したのです。

余談ですが、最近ミズノから出たサブスリーはまったく逆の意味で失敗ネーミングでした。
3時間半オーバーのランナーには「自分には無理。」と思わせ、実際サブスリー目前かサブスリーランナーにとっては唯、重くてオーバースペックのシューズになりどっちつかずのシューズになってしまいました。

話を戻します。

7代目サロマは試行錯誤の改良を繰り返しネコを5枚ほど脱いだ洗練されたシューズになりました。
(なんのこっちゃ!)

このシューズの良し悪しは別としてアシックスの物造りの姿勢が現れた逸品です。

a3d45a72.JPGシューズを選ぶ時の基本は、ちゃんと履く事です。
(なんじゃそれは)

これができてない!

いくらサイズがどうとか、夕方に履いた方がいいとか言ってても、ちゃんと履かないと
本末転倒ですヨ!

ランナーズや陸マガももっとちゃんと教えないとアキマヘン!

例えばダブルアイレットという締め方ご存知ですか?

さすがアシックスはシューズの説明書にちゃんと書いてありますが、悲しいかな
説明図を見ても良くわかりません。(説明者見たことあります?)

簡単に説明します。

1.最初に踵を立ててシューズと踵を固定します。(スキーといっしょ)

2.アシックスの縦ラインに合わせて両手で下から上(ハトメ部)へ
余分なあまりを取りながらシューレースを爪先から順番に締めていきます。
そのとき締め込み過ぎないように注意!

3.最後に足甲の腱をしっかり出して写真のようにダブルにかけます。

但し最後のシューレースホールは追い込みがきついので使いません。

締め方のコツは上下に絞って一文字に締めること!

文字での説明では判りにくいので機会がありましたら、HP立ち上げ時に
改めてご説明させていただきます。

まだまだ........続きまっせ〜!

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86733255.JPGアメリカでRUN WITH THE BEST の栄冠に輝いて
10年の月日が流れました。

このシューズを履いたことがある方は、
あの履き心地を思い出してはうなされ、
他のシューズを履いてはため息を出されていると思います。

それ程、このシューズは完成度の高い逸品でした。

今のN社やA社では考えられない程、手を加えてあります。

3重に重ねられたヒールカウンター(他社はペレペラのお愛想)

袋縫い(スリップラスト)の包み込まれるような足感。(手縫いです。)

トレイルでもOKなトアイアングル・パターンソール。

もちろんそのソールはグッドイアー#500ラバーを使い適度な硬度を備えてます。

一方インソールをめくればアイオニッククッショニングシステム!

挙げれば限がないほど手が入っています。

そういえば発売当初は定価¥13,500でしたが一人で10足は

履いたというツワモノもいました。

現在のサッカニー社はナイキからデザイナーの移籍もあり

当時の独特な雰囲気は薄れてしまったのを残念に

思っているのは私だけではないと思います。

因みにあの高石ともやさんはこのシューズで

アメリカ横断4,700kmを走られました。

(ともやさん怪我は大丈夫ですか?)

また俳優の藤 竜也さんもサッカニーの大ファンです。

まだまだ続きまっせ〜!

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