プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2005年10月

連日、沢山シューズ診断のご依頼ありがとうございます。できるだけ迅速に回答させていただいておりますが、遅れましたらご容赦お願いします。

皆さんご自分でシューズの裏をシゲシゲ見てください。

踵の減りは見ていると思いますが、左右の比較をしてみて下さい。

極端に左右の違いがある場合、色々な原因が考えられます。

ただ大き目のシューズを履いていれば、シューズの効果が出ないばかりか引きずってしまい減りも早くなりますし、腰や膝にも負担が大きくなります。

もう一つ!意外と気がつきにくいのがインソールです。これも左右比較してみると面白いですよ。



今回もターサーをジョグ用で使っていたランナーの方から写真付きでお問い合わせいただきました。ご参考にして下さい。

はじめまして。
埼玉のNといいます。

興味深くblogを見させてもらっています。
じつは今回画像を送らせてもらった、ターサーライトISGワイドは、もう引退させまして新しくシューズを買いました。

こういうライトレーサータイプでジョグをするのは良くないと言うのはこのBLOG
で始めて知りました、今までまさにそのとおりのことをしていたので(汗)

今回はblogのなかで高評価だったGT2100NYを買いました、ウェーブクリエーション困發呂い討澆燭ったのですが取り寄せになるとのことで今までと同じアシックスにしました、ためし履きでもそんなに違和感はないのですが今まで使っていたライトレーサータイプに比べるとごつく感じるのと多少かかとがルーズに感じます、まだ走っては居ないのでなんともいえないのですが。明日雨が降らなければ試走したいと思います。ワイドタイプではないのに特にあたりも出ないのが不思議でした僕の足幅110mmは雑誌によれば標準とあったので、今まで幅広の足だと思い込んでいたのかもしれません。

私は特に競技をしているわけではないのですが、冬場のスノーボードのオフトレにと走っています。禁煙8ヶ月になるのですが体重が10kg増量してしまいダイエットのためにと以前よりも熱心に走っています。禁煙のおかげで苦しくないので最近では走ることが非常に楽しく3月の荒川市民マラソンでフルマラソンに挑戦する予定です、一応目標は4時間半以内で完走ということで

現在の体重は83kg体脂肪23.2%くらいでピークのときは89kg体脂肪26.5%位はありました、身長は175cmですからかなりがっちりした感じです。

どうも骨格に特徴があるのか右足だけ少し開いていますし右の股関節がやけに動きも悪いのです。動かすとゴリゴリ音もしてますのでどこか悪いのかとも思いますが20年ほど前に交通事故にあって以来なのでしかたがないかもしれません

もう年齢が38なので大幅な上積みはないのかと思っていたのですが先日3kmのTTで13分4秒でした。このままうまく体重が減らせればもっと走れるだろうと5月には月間300km走ったのですが6月に左足のかかとの痛みとひざ裏の痛みさらに体調を崩してしまい6月はもうめろめろでした。7月は水泳中心にして8月くらいからやっと戻ってきた感じですが。

フルタイムで仕事をしつつなので故障は一番怖いのです。またスノーボードでもまっすぐ立つことができるようにとインソールを入れたりしますので骨格のバランスには非常に興味があります。


自分では右と左でこんなに減りに差が出るのは走り方に問題があるのかもと思いフォームのことを最近は考えています。この靴での走行距離は700kmくらいです

長文になりましたがよろしくお願いします。

シューズ診断その<

ここから回答です。

↓ ↓ ↓ ↓

Nさま

こんばんは。

シューズマスターの野村です。

シューズ診断のご依頼ありがとうございます。
判りやすい写真ですのでしっかり診断させていただきます。

まず一番気になったのがやはりご自身も言われている右足ですね。
エ〜ト野本さんは左利きですか?

ブログでも書きましたが、一般的に日本人の場合、左軸の右利きが
多いのですが、野本さんの場合右軸になっています。

尚且つ、右利きにもなってます。 (^^;(なんのこちゃ〜)

つまり右足で軸と利きの両方をしてしまってます。

逆に左足を殆んど使ってません。

右足で第一衝撃を受けて(踵の減り)、蹴りも右足でしています。

事故との関係は判りませんが、このパターンの方は結構いらっしゃいます。

それとNさんの場合右ひざが開いているので外外へ逃げて最後の
蹴り出しのとき小指側から抜けてしまってます。

具体的に説明しますとゆっくり走り出すと顔は正面を向いているんですが、
腰は右へ30°程外側に向いています。
ですから行こうとしている方向と腰の向きが違っているんですが、ご本人は
真っ直ぐ走っているつもりなんです。

次に考えられる原因はターサーでゆっくり走ってしまってる事です。
押さえがきかずに行きやすい所へ逃げてしまってます。
これはGTで解決できると思いますが、同送させていただく「正しいシューズの履き方」
で必ずはいてください。

GTを履いたときに踵にルーズ感を感じられたというのは履き方の問題です。
それともしかしたらサイズがワンサイズ大きい可能性があります。
明日は走る前に調べてもし大きい場合は交換された方が良いと思います。
(ターサーと同じサイズでは大きいと思います。)

外的要因として道路の右側ばかり走っている事も考えられます。
いつものランニングコースを逆走してみてください。

いずれにしても腰には相当負担がありますのでゆっくり走って腹筋を
使ってください。

取り合えずシューズの正しい履き方をお送りいたしますので試してみてください。

皆さんもご自分のシューズを見てください。癖が必ず出ています。


写真をメールでお送りいただければ診断させていただきます。(但しブログで紹介させてもらいます。)

E-mail:jog0320@ybb.ne.jp シューズマスター野村まで。

シーズンインに伴い今年こそはフルマラソン完走!を目標にしている方が結構いらっしゃいますね。もし時間とお金(一番難しい)に余裕があれば絶対ホノルルマラソンをオススメいたします。

同じ海外旅行に行くにしても、目的がはっきりしているのと、半年以上前からトレーニングをしながら楽しめるなんていいじゃないですか!

また初マラソンの方にとっては制限タイムがないのは精神的にも楽で心から楽しむ走りに徹する事ができます。

特にホノルルの場合、早朝5時スタートでダウンタウンのクリスマスイルミネーションを見ながらダイヤモンドヘッドを越えたあたりからの日の出等、景観としては最高です。

最近はOLさんのグループや家族で挑戦する方たちが増えてきました。

学生さんもつまらない卒業旅行をするくらいなら是非、ホノルルマラソンをオススメします。(社会人になったらこの時期に旅行なんかできませんよ。)

最近はフルマラソンも一般化してしまいましたが、それでもゴールした時に感激して涙を流している人を見ると国内の大会には無い独特の雰囲気があると思います。ですから世界中の大会を走っている人達でもホノルルが一番リピート率が高いですね。

今年はじめてホノルルを走る方に一つだけ注意点!

朝、空港に着いても市内観光に引っ張りまわされてホテルにチェックインできるのは15時前後になると思います。その時、疲れと睡眠不足から寝てしまう人がいますが、絶対に駄目です。

しんどくてもランニングの支度をして公園でも海岸通りでもいいので30分ぐらいジョギングをして下さい。翌日以降の体調が全然違います!!

アロハ〜

2ba07e64.JPG写真はご存知!高橋尚子さんです。

注目していただきたいのは「まったくやばくない。」上腕二等筋です。贅肉が無い分どうしても筋肉が目立ちますが、例えばフィットネスをしている方などと比べると少ないくらいです。

もしあなたが腕立て伏せをしようとすると、腕を肩幅に広げてやりますよね。それって一番力がでるからなんです。つまり腕立ての回数を多くすることでトレーニングの効果を出そうとするんです。「今日は20回やるゾ!」てな感じですね。

ところがこの筋肉はランニングには殆んど使わないんです。

腕を振る筋肉は肩甲骨の間の筋肉と胸の大胸筋を使用します。

そうなんです。通常の腕立て伏せでは無駄な練習になってしまうんです。

「何故、腕立てをするのか!」これが理解できれば方法が変わります。

つまりできるだけ腕を左右に広げてしなければ先程言った箇所に緊張が入りません。

5回もやれば限界です。

ですから5回をセットで間隔をおいて5セットやれば効果大です。

駅伝ランナーやタイムを目指している方なら後半の上体の安定が最大の課題ですね。上体がブレれば全てにロスが発生して、結果タイムに利いてきます。

自己満足の回数を求める練習をいくらやっても効果はありません。逆にロスになってしまいます。タイムを出したい方は余計な練習をしていてはいけませんね。

ジョグをアップとして走る場合、必ず6分/km以上(できれば〜7分)かけて下さい。何故?

判りやすく言いますね。

ゆっくり走る事で普段使わない筋肉に緊張が入り、脳にその筋肉を使える事を理解させるのです。そうです。使わないと使えないのです。

ところがこれが疲れるんです。ウットウシイんです。つい速く走ってしまうんです。速い方が練習になってると思ってしまうんです。

でも考えて下さい。練習てしんどくて疲れるから練習になるんですよね。楽な練習ていったい何者?

そう自己満足の何者でもありません。

話は全然変わりますが、元巨人軍の江川投手が法政大学時代にキャッチャーをしていた袴田捕手(元ロッテ)が「大学4年間の間で江川が本気で投げた投球は3球しかなかった!」とコメントしていました。

また、マリナーズのイチローも守備位置にいてもネクストボックスにいても暇さえあれば、股関節の柔軟をしていますよね。プロでもそうなんです。100:1ぐらいの割合でウォームアップに時間をかけているんです。

なのにランナーの皆さんは、今週は○○ハーフ、再来週はフルマラソン、駅伝、その間に月間走行距離の消化、.......残業、飲み会.......休みは?

仕事は関係ないじゃん!

いえ、実話、おおありなんですね。

日常生活で使う筋肉は生活筋といいまして狭い範囲ですが使い易い筋肉なんです。ですから腰痛がおおいのもどうしても腰でバランスを取っているからです。つまりメインエンジンは常に緊張しまくっています。びっくりするのは夜寝ているときも緊張しているんです。

ここでちょっと腹筋が使えるとその分、腰の負担が減ります。

スポーツのすばらしいところは、普段、日常使わない筋肉を使うから面白く、体も活性化していくんです。ところがそのスポーツで普段、悲鳴を上げている所をまたいじめたら、どうなります?

ケガですね。

駅伝強豪高の某選手と話をした時、面白いことを言っていました。「如何に練習をサボるか!」これは練習をしないのではなく、彼は自分のペースと体調、練習量を把握しているんですね。「休みも練習のうち」とよく言いますが、ゆっくり走る事で(歩いてもOK)まったく違う効果を感じて下さい!




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