プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2005年12月

モンド・エア・アブゾーブ・トルション・スピーバ・エグゼ・アイオニッククッショニング...etc.

これを全て知っている方はかなりシューズに詳しい方だと思います。

そうなんです。シューズの機能ですね。衝撃吸収材やサポートシステムの呼称です。


ニューモデルが発売されると、聞き慣れないカタカナの固有名詞が氾濫します。


「おっ!いいじゃん。」とついつい衝動買い!


「ちょっと待った!」


新しい機能はメーカーも耐久テストや試走モニターなど実施していますが、十分ではありません。


例えばアディダスのトルションやアシックスのIGS、スピーバなど何年もかかって改良されてきました。メーカーはそれを進化と表現しますが、実際は市場テスト後の改良です。


IGSのトラスティックなど初代モデルは割れがよくありました。

こんな事を書くとアシックスさんに叱られるかもしれませんので、ちょっと褒めます。


このIGS(インパクト・ガイダンス・システム)は単純機能ではありません。例えば衝撃吸収材を単にヒールに入れるのではなく踵と垂直に当たるように工夫されています。そして第一衝撃から最終の蹴り出しまで違和感なく支えていくシステムの総称です。(アシックスさん、OKですか?)


ただこのメーカーの企画がすばらしいのはそれをアシックスのイズムとして社内の意思統一をしていた事です。(中には理解していない営業マンもいましたが)


もうちょっと判りやすく言いますと、単に着地衝撃を吸収するのではなく心地よい反発を考えながら全く逆の衝撃吸収をするにはどうすれば良いかを考えるイズムなんです。(汗)


最近それが「楽」に逃げて行ってるのが気になりますが。


また脱線してしまいました。

【通販限定】ファンケル「サプリはじめてセット」約30日分★980円(税込)


結論:新機能に飛びつかない!もう1年待てば改良モデルが出ます!(時々廃盤もあります。)

連日熱い質問メールをくれる陸上部の清水君から

よく本でシューズ選びは夕方にかけてがベストなどと書いてあるのを見ましたが、
やはり選ぶのは午後が良いのでしょうか?



これもあまりシューズの事を知らない雑誌がそれなりに書くので皆さん信じてしまいます。

答えは全然関係ありません。逆に私が進めるのなら朝に選んだほうが正解です。
何故ならその時が一番自身の足に近いからです。

夕方に選ぶというのは「疲れてアーチが落ちてサイズが大きくなっているから」
という理由だと思いますが、それでは朝履いた時、ブカブカですよね。

ブログでも書きましたが、慣れていない方の場合、トレーニングシューズは
うっとうしく履いて下さい。楽に履いたらトレーニングになりません!

それよりも大事な事はシューズを正しく履くことです。


「シューズの正しい履き方」無料レポート
ご希望の方は下記までメール下さい。
(靴の履き方希望と書いていただければ助かります。)

e-mail:jog0320@ybb.ne.jp

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「シューズの正しい履き方」のレポートを希望者にお送りいたしました。

たくさん目からウロコの反響をいただきありがとうございます。

「30年走って来たけど初めて知りました。」

「今までなんだったの?」

「もっと早く知っていたら....。」
等々ご感想いただきました。


ヒールロックはスキー靴のバックルと同じです。
登山やスキーのときは皆さんチャント履いているのに。


でも、ランニグシューズになると途端にサンダル履きになってしまいます。
中には踵を踏んでいる人がいます。(踵命です。)


正しくシューズを履くだけで初めて体感できる事があります。(筋肉の活性)
初めて知る事もあります。(本当のサイズ)


まずここからスタートです。


これも立派なチューンアップです。

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ご希望の方は下記までメール下さい。(靴の履き方希望と書いていただければ助かります。)

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955b9575.JPGかねてより日本人と外国人の骨盤形状の違いの話をしてきました。

先週の日曜日の高校駅伝が都大路でありました。
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翌日の朝日新聞朝刊に見事にその違いが判る写真が掲載されていました。


女子アンカーのゴールシーンですが左足の爪先が内側を向いています。
彼女は若干、骨盤が開き気味で膝が内転しています。
今の日本女の子の典型ですね。


一方、男子1区の黒人選手ですが、腰→膝→爪先がほぼ一直線です。


んね!男女の違いはありますが、これぐらい違います!


だけど勘違いしては困ります。
決して日本人の体型が悪いと言っているんじゃないんです。


日本人は世界的にも稀な民族なんです。


ですから安直に捻りやすい柔らかいシューズを履いてしまったら、
ロスが大きくなる事を理解し対処しなければいけないんですね。

いや〜びっくりしました。

こんなに沢山の方(約250名)からメールをいただき改めて御礼申し上げます!


でも考えてみたら、このブログを読んでいただいてる方には最低必要な手引きだと思いますので今後も継続する事にしました。

ご希望の方は下記までメール下さい。(靴の履き方希望と書いていただければ助かります。)

e-mail:jog0320@ybb.ne.jp


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