プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2007年05月

87de74f7.JPG「普段はどんなシューズを履けばいいんですか?」

時々、こんなお問い合わせをいただきます。


仕事の都合で自由にシューズを選べない方が多いと思います。


だた!どんなシューズでも足に合わせて綺麗に履けば特に心配は無用です。



写真は30年以上前のナイキですが、さすがに当時のUSA製は造りも丁寧で良い素材を使っていました。ご覧のとうりシューズのフォルムが綺麗です。


大事に履けば長持ちもします。


昔はナイキフリークだったのに...................

d7ad9977.jpg先日、ポルシェを運転しました。(友人のです。)


渋滞の都内を走るには決して乗りやすい車ではありませんが、一度高速に入ると一変しますね。適度なハンドルの重さとコーナーの安定感は「まだまだ行けるでぇ!」という安心感があります。


さすが速度制限のないアウトバーンを想定した車です。


内装は国産車に比べたら貧弱そのものですが、リクライニングの無い硬いバケットシートは正しい姿勢を固めてくれますから、長時間の高速運転も逆に疲れません。


いつも硬めのシューズをお勧めするのは、人間の体にとって適度な負荷(衝撃など)は必要だからです。それによって脚回りの関節にも正の負荷がかかります。


異常に柔らかいシューズはハンドルもぶれます。


昔の日本には下駄という超安定の履きものがありました。(残念ながら衝撃吸収はしてくれませんが)


車も人間も「足回り」は大事ですね。

bb67133d.JPGカーボンシートチューンも延べ200名様を超えました!

m(_'_)m



実は先日「ボディバランス東京測定会」でシューズを拝見したら

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?


インソールの上にカーボンが貼ってあるではありませんか!(写真)


正しい貼り方はインソールを外してシューズに直接貼ってくださいね。それによってシューズの伸びを抑えて、より安定感を出してくれます。


一応メールで貼り方をご案内していたのですが、勘違いしていらっしゃる方もあると思います。


そこで遅くなりましたが、今後は説明書を添付させていただきます。

4b719c76.JPG「ボディバランス東京測定会」も無事終了しました。


ご夫婦や親子でお越しいただいた方や北海道からレースを兼ねて来て頂いた方もいらっしゃいました。


さてさて今回の測定した方々の傾向は......。


ズバリ「疲れ」です。


時期的な事もありますが、シューズフィッティングが起因しています。


以前と違い極端に大きいシューズを履いている方は居ませんが、踵の形状が小さい方が多いですね。


これはもうシューズメーカーに望みを託さない限り解決できません。


「物造りはメーカーが売りたい物ではなく、ユーザーが必要な物である。」とどこかのテレビで見ましたが正にその通りですね。                      


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