プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2008年03月

「ボディバランス測定会 in 東京」初日無事終了です。


参加者の皆様お疲れ様でした。


毎回参加者の皆様にはシューズをご持参いただてシューズフィッティングをさせていただいております。


殆どの方がアシックスのGTを持参されます。(いくらかアシックスから貰わなあかん!)

ただ今回はサイズがめちゃくちゃでした。


1〜2cmも大きいシューズを履かれている方が数名いらっしゃいました。


このブログでも何回も警鐘しておりますが、大きいサイズを勧めるショップは駄目です。


シューズフィッティングもせずに足長だけ計測してサイズを決めてしまうのは問題ですね。


やはりご自身でサイズを把握しないといけません。


方法ですか?


ブログを読み返してください。

「ディバランス測定会 in 名古屋」も無事終了。


参加者の皆様!ご苦労様でした。


さて今回、参加いただいた中で..........


ショップ時代から常連の林さん(実名出しちゃいました。)毎年、精力的にレースに参加されているのですが、なかなか思う様なタイムが出ません。


「ふむ〜。」


持参されたGTの靴底を見て思わず


「うわっ!」


林さん1


明らかに左右差があります。


詳細説明はしませんが、これだけ使い方の差があれば後半きつくなってきます。


爪も見せてもらいました。


林さん2



「利き足である右足の爪が全部いっちゃってます!」


シューズもそうですが足はバランスの崩れを最後に清算しなけらばならない正に「縁の下の力持ち」です。


靴の減り方や爪の変色は全てロスになります。これをタイムで換算できる方程式はありませんが、大きなロスです。


そこで提案したんです。このバランスを変える一つの方法として


「練習を一か月サボりませんか?」


ランナーにとって一番辛い選択かもしれませんが、一番効果が期待できる練習です。


何しろ今までやったことが無い練習ですから。


※今週末の「ボディバランス測定会 in 東京」追加募集をいたします。


日時:2008年 3月 29日(土)

時間枠:      
        9:00〜10:45
       12:00〜13:45
       13:00〜14:45
       

日時:2008年 3月 30日(日)

時間枠:      
       11:30〜13:15
       12:30〜14:15
       13:30〜15:15
       14:30〜16:15
       15:30〜17:15
       16:30〜17:15
    

(時間枠は各45分間になります。)


場所:東京都立産業貿易センター 
   浜松町館 M3階 第7会議室
(JR 浜松町駅から徒歩5分)

  案内図です。⇒ http://tinyurl.com/2jd4cf

費用:測定・講習で¥3,000になります。

ご予約は↓こちらから

http://tinyurl.com/36h7b9


※応募者多数の場合は先着順になります。

土曜日のボディバランス測定会でビックリしました。


お店で24.5cmのシューズを勧められ足を故障してしまい結局、23cmに行きついたそうです。


ご自身ではベストサイズと自覚されていたようですが、実際フィッティングをしてみると22cmがベストでした。


なんとお店での選定サイズと2.5cm(男性サイズでしたら3cm相当)の違いです。


気の毒なのはユーザーですね。


Tシャツならワンサイズ大きくても何とかなりますが、シューズはそういう訳にはいきません。


そこでお店の良し悪しを一発で見抜く方法をお教えします。


お店によって在庫の置き場所は違いますが、在庫品のサイズバランスをチェックしてみてください。


女性でしたら22.5cm(22cmも)の在庫です。


男性の場合は24.5cmと25cmですね。


お店によってサイズバランスは違いますが、ランニング専門店でしたら絶対に押さえておくサイズです。


いい加減なショップの場合、「大は小を兼ねる」ような売り方をしますので必ず大き目のサイズしか置いていません。(小サイズは客注です)


また在庫がバックヤードにあって見れない場合はサンプルシューズのサイズをチェックしてみてください。


大きいサイズのシューズをメインサンプルにしているお店や小さいサイズのサンプルが汚れているお店はアウト!です。


シューズのデザインは25〜25.5cmをベースにしておりますので大きいサイズのシューズは間延びしてしまいディスプレイには向いていません。


在庫回転に躍起になっているお店は在庫をチェックすればすぐに判ります。


そんなお店は小さいサイズを売る力が無いから大き目のサイズをメイン在庫にしているんですね。


※さて今週は名古屋でボディバランス測定会です。


20日は募集終了しましたが21日にキャンセルがありましたので追加募集をいたします。


日時:2008年 3月 21日(金)

時間枠:      
       
       10:45〜11:30
       11:45〜12:30
       12:45〜13:30
       

場所:愛知産業貿易館
   本館6階 第12会議室


案内図です。⇒http://www.aibsc.jp/tabid/184/Default.aspx

費用:測定・講習で¥3,000になります。

ご予約は↓こちらから

http://tinyurl.com/36h7b9


※応募者多数の場合は先着順になります。

ほとんどの方がご自分の足を幅広・甲高と認識されています。


確かに昭和初期以前の方には沢山いらっしゃいます。

しかしそれは筋肉が付いているからなんです。


現在、幅広と思われている方の多くはアーチが落ちているからなんですね。


アーチが落ちている足に幅広シューズを履いてしまったら!


さらに落ちてしまいます。


ですから安易に幅広シューズを販売できません。


医師の処方箋がないと幅広シューズは販売禁止ぐらいのイメージです。


最近、シューズメーカーも各地で足型測定会をしていますが、本当にデーターベースの活用をしているのか疑問です。


やっとアシックスがGTスリムの展開を始めました。


結果、市場ではスリムが売れているようです。


さて2009年モデルでどのようなモデルを展開するか!


今年の展示会はメーカーの「本音と建前」がはっきり判る年だと思います。

名古屋国際女子マラソンは新星中村選手の優勝で波乱のレース

となりました。

ショップ当時は選手達の同窓会会場になっており、必ず外国選手も来店してくれました。


その中で印象に残っているのがロシアのエゴロワさんです。


たまたま話が(通訳を通してですよ)盛り上がり彼女の素足を見せてもらいました。


さぞかし「酷使しているだろうな。」と思っていましたが、本当に華奢な小さい綺麗な足でビックリしたのを覚えています。それだけロスが無いんでしょう。


ヌレデバやシモンもそうですが、外国人の場合、骨盤形状が違う為、脚の運びが日本人と全く違います。


日本人の選手生命が短いのは仕方がないのでしょう。


Qチャンお疲れ様でした。

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