プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2008年06月

土曜日の「ボディバランス測定会 in 東京」も無事終了いたしました?


実話、ダブルブッキングが発生してしまいました。(K様本当に申し訳ございませんでした。)


参加者の皆様、ご苦労様でした。


ランナーという共通点はありますが、性別・年齢・職業・性格の異なる方と毎回お会いできることは本当に楽しく勉強になります。


今年3回目で来月にもお申込みいただいてる医学生のTさんなどは毎回矢継ぎ早の質問攻めに合い、逆に勉強させていただき、あっという間の45分です。


走り始めの方は本当にシューズ選びで困って相談に来られますが、最後は自信を持って帰っていただけるよう努めています。


でも限られた時間内では全てを伝える事は難しいですね。


2009年度のシューズマトリックス表は走り始めの方にも判り易く作る予定です。

「シューズを正しく履く事の大切さ」をお伝えしてきましたが、

ネット上ではどうしても限界があります。


アディダスやアシックスラインに指を添えて所謂

「寄せて上げて」シューズを足に合せていく......。


この表現を一目で判る写真を発見しました。


上から見るとアシックスラインがしっかりホールドしています。

ご参考下さい。


今年の一月に測定会に参加いただいた「ねこばさん」のブログです。


「てこね製麺所 aka Fingaz別邸」


そう言えばフィッティング後に写真を取っていらっしゃいました!


※「ボディバランス測定会 in 東京」追加募集のご案内

今週末の緊急募集でしたのでまだ空きがございます。

シューズフィッティングも勿論いたします。

時間枠内でしたらご夫婦・友人同士での測定もOKです。


明日13:00で締め切らせていただきます。


ここから↓

日時:2008年6月28日(土)


時間枠:

       10:00〜10:45
       12:00〜12:45
       14:00〜14:45
       16:00〜16:45


   (時間枠は各45分間になります。)



場所:東京都立産業貿易センター 
   浜松町館 M3階 
   第7会議室
(JR 浜松町駅から徒歩5分)

  案内図です。⇒ http://tinyurl.com/2jd4cf

費用:測定・講習で¥3,000になります。


ご予約は↓こちらから

http://tinyurl.com/36h7b9


※応募者多数の場合は先着順になります。


釣りをされる方ならお判りだとおもいますが、目的とする魚種や大きさによってタックルを使い分けます。


また魚の活性が悪い時はできるだけ餌を食わせる為に柔らかめの竿を使ったり、反射で食わせるる場合は硬めを使い分けします。


ランニングシューズを硬さから使い分ける時、一般にペースが速い時に「硬め」をスローな時は「柔らかめ」を選択するイメージがあります。


しかし疲労が溜まっていたり、膝・腰に違和感を感じている時に「柔らかめ」のシューズでスロージョグをすると余計に負担が掛かります。


逆にペースが速い場合は足の地面に対する接地時間が少ないので「硬さ」はあまり問題になりません。


柔らかめのシューズをお持ちの方は、あえてペース走に使ってみたらいかがでしょう。

b73e4092.jpgニューバランスの4EやGワイズなどの幅広タイプには疑問を持っていました。


NBの場合ウィズサイジングというを前面に足の足囲を計測して「あなたは4Eです。」というシューズ選択方法をしています。


以前このブログでもご紹介しましたが、写真右側のつま先を見ていただければ判るように極端にボリュームがあります。


ここで足囲を稼いでいるんですね。


当然、幅は広くありません。


NBのシューズをフィッティングしていると靴底から足がはみ出ているのにシューレースは締まり過ぎてしまうのはこの為です。


では何故このような現象が起こるのでしょうか?


これはあくまでも私の所見ですが、シューズを造る場合必ずベースとなる足型(木型)があります。


そう考えるとNBの様な足型はちょっとおかしいですね。


実はNBはそもそも足の矯正パーツを作っていたメーカーでした。


つまりインソールや種々の矯正パーツを入れる前提で足型を造ったのではないかと想像できます。

その足型を幅広シューズとして展開したと考えれば納得できます。


このブログ結構NBからアクセスされています。


ご意見あればお聞かせ下さい。

連日スピード社のレーザーレーサーが話題になっています。


その是非については兎も角、フィッティングの重要性は伝わってきました。


ロスを無くす。


これですね。


昨日のボディバランス測定会でもシューズフィッティングで初めての感触を感じていただきました。


「フィットしてるのにきつくない。」


「きつくないからフィットしてる。」とも言えます。


シューレースだけ締めても足甲がきつくなるだけです。


当然ですよね、サイズが大きかったり踵のホールドが甘ければ足自体が前へ動き足甲で受けてしまいます。


今までこのブログでもその重要性を訴えてきましたが、今回のレーザーレーサーの件でその一部をご理解いただけたと思います。

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