プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2008年06月

知人が新しく買ったゴルフシューズを自慢げに見せてくれました。


某有名外国サングラスメーカー製でした。


造りを見て「やっぱり」でした。


新製品が出尽くしたのか特に最近コラボやOEMが氾濫しています。


昔、スキーブーツといえば「ラング」でした。


バイソンやトラペールなどの個性豊かなメーカーもあり、リアエントリーのハンソンなどは画期的でした。

ですからサロモン(金具メーカー)やロシニョール(フランスナショナルチームご用達のスキーメーカー)がスキーブーツを作ってきても全く興味が湧きませんでした。


本業メーカーを超える事はできないと信じてたからです。


その考えは今でも同じです。


同じシューズが作れてもそれ以上はできないと信じています。


誇りと思い入れが違うはずです。


例えば100年の歴史を持つサッカニーや老舗のNB(どちらも迷走してますが)のノウハウの蓄積はシューズを見れば歴然です。


何とか目を覚まして欲しいですね。

トレイルランニングについてはこのブログで何回か記載しましたが、なかなか日本の地形に合ったシューズはありません。


富士登山レースのように登りだけでしたら普通のランニングシューズでも問題ありません。


しかし起伏の激しい日本の地形にはトレッキングに近いソールパターンが必要になります。


ポイントは「グリップ」です。



つまり下りで如何に滑らないソールパターンになっているか!

靴底をひっくり返して見ると一般のランニングシューズは蹴る時にグリップ力を発揮するパターンになっています。


トレイルはその逆パターンが随所に入っているか否かが選ぶポイントになります。


判りにくい場合は山屋さんに行ってトレッキングシューズの底を見てください。


3day以上のバックパッキング用シューズから本格的な登山シューズでしたら判ります。


ソールパターンが深く尚且つ真っすぐ切り立っているか、場合によってはロード用のま逆に切り込んだパターンになっています。


さすがにここまではありませんが、比較してみてください。


※7/12の「ボディバランス測定会 in 東京」募集終了いたしました。

今回も沢山のご応募ありがとうございました。

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