プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2009年02月

年を重ねると特に衰えを感じるのが「視力」です。


目だけは自信があったのですが、3年前にメガネ(老眼)を愛用することになり、今では新聞や読書には欠かせない相棒です。


今日、メガネの調整の為、久ぶりにいつものメガネ店へ行ってきました。


最近、更に視力の低下を感じたので検眼していただきました。


検眼後、現状のメガネより文字が鮮明に見えるレンズを比較させていただいた時、ちょっと意地悪な質問をしました。


「楽に見えるレンズに慣れてしまうと、筋肉が横着しませんか?」


すると牧野さん(スタッフの女性)!良くぞ聞いてくれましたとばかりに!


「そうなんです。ですから現在、ご使用頂いてるレンズと一番見えるレンズの間をお勧めしたのです。」

確かに一番よく見えるレンズで文字を見ると「クッキリ!ハッキリ!」です。


「このレンズだと本当に良く見えると思いますが、楽をしてしまい、このメガネに頼ってしまう恐れがあります。」


「野村さんのメガネをご使用される環境とスタイルから、敢えてこの中間タイプのレンズをお勧めしたのです。」


「成程!」思わず手を打ってしまいました。


ランニングシューズと同じですね。



ちゃんと顧客データをベースにライフスタイルに一番合っているレンズを勧めてくれたプロの仕事でした。


お店は「メガネの和光」アピタ緑店でした。


因みに当日は持ち合せが無かったので「検討します。」で帰りました。

チャンチャン!


「シューズサイズ」について沢山のご質問ありがとうございます。

過去の記事を読んでいただくと参考にして頂けることもあるのですが、

流石にこのブログも400ページを超え、読み返すのも大変になりました。

そんな時、わざわざ私のブログ記事を抽出して索引を作ってくれた方がいらっしゃいました。

ユーキさんのブログ「Run Note」です。


ありがとうございます。


初めてお越しの方はご参考下さい。

「ボディバランス測定会 in 東京」無事終了いたしました。


参加者の皆様ご苦労様でした。


今回は走り始めて2年以内の方が大半を占めてましたが、皆さん一様にランニングシューズのサイズで悩んでおられました。


「本当にこのサイズで合っているのでしょうか?」という疑問です。


確かに以前とは違いブログをよく読んでいただいてる様で、極端に大きいサイズを履かれている方は減りました。


そんな中、殆どの方がショップスタッフの対応、特に威圧的に大きいサイズを勧めてくる事に閉口されていました。


中には怒ってサイズを出してくれないお店もあったそうです。


「これは問題ですねぇ〜。」サイズ云々以前の問題です。


いよいよランナー自身がご自分のシューズを選択出来る能力を持つ必要があります!


サイズで悩んでいる方。


何でも結構ですのでご遠慮なくご質問ください。(メルアドは左コラムにあります。)


皆さんの参考になるご質問にはこのブログで回答させていただきます。


※次回の東京測定会は4月4日の予定です。来週、メルマガでご案内させていただきます。

練習では滅茶苦茶速い!のにレースでは失速してしまうランナー。


皆さんの周りにもいらっしゃると思います。


壁を越せないスピードランナーは参考にして下さい。


「体に溜まったストレスを無くす!」

これを目指して下さい。


練習量を落として逆に密度を上げます。



具体的には1/3に練習量を落とします。



怪我をしなくなります。



諦めなくなります。



レース後半伸びます!


そして「どれくらいのタイムが出るんだろう?」とワクワクしながらスタートラインに立って下さい。それを試すのがレースなんです。

前回の「右足頑張り過ぎです。」を見て沢山のランナーからお問合わせをいただきました。


実はこのテーマには続きがあるんです。


頑張りすぎの右足(利き足)=


緊張している左足(軸足)の方程式(?)が成立するんですね。


人間の体は

上下

左右

前後

内外

精神/肉体

等々の対比に神様の味付けを入れて微妙なバランスを保っています。


故障や怪我はそのバランスが大きく崩れる事で発生します。


逆にその原因は対局に答えが隠れています。


右足の問題は左足が一因になることを理解すれば


左足の可動域を広げる事が対策の一つになります。

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