プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2009年03月

c7f1fad4.jpgシューズを選ぶ時に一番ポイントになるのが「踵」と言いました。


でも実際は、気にしている方は少ないようです。


写真はミズノのウェーブスペーサーGL-2(左)とNBのRC902です。


どちらもレースタイプのシューズですが、これだけヒールカウンター(踵の補強)の大きさが違うんですね。


単純のこの2足を履く比べて見ればフィット感の違いが判るはずです。


その意味でも色々なシューズを足入れしてみてください。

「正しいシューズの履き方」を実践していただくと気が付く事があります。


それは踵のフィット感なんですね。


中足部のフィットが良くなる事で、逆に踵骨が小さい方はそこを支点に浮いてしまうからです。


いい加減な履き方をしていると、それさえ判りません。


さて困るのは踵が遊んでしまう方ですが、ちょっと上級技を紹介します。


東急ハンズなどで2〜3mmぐらいのウレタンスポンジ(できるだけキメの細かい素材)を探してきて下さい。


それを3×4cmぐらいに切り取り載距突起(足首内側の突起している部分)の下とその反対側2面に貼って下さい。勿論、シューズにですよ。


本当は専用の低反発素材があるのですが一般には手に入らなので市販のもので試してみてください。

甲の低い方はシュータンにも貼ると効果あります。


要は貴方用にチューニングをする訳ですね。

WBCで少々寝不足です。

さて昨日の踵についてですが、アンクルパットの補強(また判り難い表現ですみません)に注目してください。


簡単に言いますとシューズの間口周りに入っているパットの事です。


踵の大きいシューズの場合、フィット感をアップさせようとして異常に厚く作っているメーカーもあります。


履き始めは調子が良いのですが、直にへたってしまい踵がズコズコになっている方が沢山いらっしゃいます。


シューズの内側がこすれている方は履き方が悪いか、踵が合っていません。


誤魔化されないように。


レース用のシューズ(ターサーやソーティ)を見ると全然造りが違うことに気が付きます。


まずはシューズ毎に厚みを比較してみてください。

c4aa1e4e.jpgランニングシューズを選ぶ時に一番大事なポイントは?

「踵(かかと)」ですね。

このブログでも何回も書きましたが、踵さえ(?)合えば80%は完了!

写真はアシックスのDSトレーナーです。

何故アシックスはDSトレーナーのヒールカウンター(踵の補強)を他のシューズに流用しないのか不思議です。

現行のランニングシューズの中では最高ですね。

機会があれば一度足入れしてみてください。

足を入れてみることで、ご自身のフィット感のイメージが冴えます。

しかし残念ながらこのシューズはシリアスランナーの走り込み用シューズですので決してジョグやLSDでは使用しないように。

因みに現行のDSトレーナーは両サイドのアシックスラインも元にもどりつつありますのでお勧めします。

30年前、ランニングシューズは¥15,000前後が主流でした。


現在の貨幣価値を考えればとんでもなく高価なシューズです。


ナイキのテラ、ブルックスのビラノバ、サッカニーのジャズ、NBのコンプシリーズ、リーボックのアズテック、アディダスのカントリー、ハリマヤなんかもありましたね。


生産量などのロットも違いましたが、当時のランニングシューズには人間の手間が沢山入っていました。


所謂、手縫いですね。


各パーツも良質の皮を使用しヒールカウンターなどもしっかり作られていました。


その分、当時はシューズも修理が出来たんですね。


しかしインジェクション(射出成形)製法でソールが作られてから量産化が出来るようになりその分、シューズに個性が無くなって来ました。


コストダウンはアッパーにも及びその結果コッペパンの様な人間の足形を無視したシューズが徘徊しだしたのも事実です。


長年シューズを見てきて良いシューズ(手の込んだシューズ)は直ぐ判ります。


しかし衝撃吸収材など別の機能を全面に押してランニングシューズ本来の基本が出来ていないシューズも沢山あります。


今回は良いシューズの見分け方をテーマにシリーズで掲載していきます。

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