2009年11月
頑張れ!Hさん!
先週のボディバランス in 名古屋に久々にご参加いただいたHさんでしたが、故障続きで少々テンション下がり気味。
シューズ(写真)を拝見して思わず絶叫です。
軸足である左足の爪先だけが摩耗しています。因みに爪先部がこれだけ減っているのは前方に走っているというより真上に飛んでいる事になります。
脚力のあるランナーに見受けられる減り方ですが、両足又は右足に見られるならまだ良いのですが左足だけに出ているのは、利き足(力足)を庇っているいるのか?いずれにしても本当に辛かったと思います。
ある程度走っている方なら、何らかの故障を抱えています。
完治してから走れば良いのですが、それでも走りたいのがランナーの性です。
以前にも書きましたが故障をマイナスとした場合、完治した時点ではまだゼロの状態です。本来のプラスへ持っていくためには相応の時間と練習が必要です。
元の木阿弥にならぬように慎重に調整してください。Hさん!
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シューズ(写真)を拝見して思わず絶叫です。
軸足である左足の爪先だけが摩耗しています。因みに爪先部がこれだけ減っているのは前方に走っているというより真上に飛んでいる事になります。
脚力のあるランナーに見受けられる減り方ですが、両足又は右足に見られるならまだ良いのですが左足だけに出ているのは、利き足(力足)を庇っているいるのか?いずれにしても本当に辛かったと思います。
ある程度走っている方なら、何らかの故障を抱えています。
完治してから走れば良いのですが、それでも走りたいのがランナーの性です。
以前にも書きましたが故障をマイナスとした場合、完治した時点ではまだゼロの状態です。本来のプラスへ持っていくためには相応の時間と練習が必要です。
元の木阿弥にならぬように慎重に調整してください。Hさん!
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「走靴研」活動報告!
今年から始めました「走靴研」。双方向のやり取りが出来きるだけでなくデーターの蓄積出来る事がありがたいですね。
カーボンシートチューニングはプロネーション・サピネーション特性を問いませんが、その効果には個人差があります。
その為にもデーターを蓄積していきカテゴリー別に傾向を管理していきたいと思います。
下記のようなやり取りをさせていただいております。
実際はデーターとなるシューズの写真も送付していただいております。
半年、一年とその変化を見て練習の成果確認をして頂ければ次の目標も明確になるはずです。
ここから↓
Fさま
お世話になります。
早速、診断させていただきますね。
全体を診ると前後・左右の極端な差もなく利き足と
軸足の役割分担(?)も出来ています。
?としたのは、やはり利き足(右足)が少々頑張りすぎ
で、軸足(左足)が右足に少々頼り気味なのが気になります。
蹴る瞬間に軸足側から利き足側へ倒れ込み、その瞬間
右足が外側へ開き気味になっています。
ある程度は仕方がありませんが、今後疲れが溜まる事で
その傾向が強くなりますので右足腸徑靭帯(膝関節の外側)
に負担が出てきます。
所謂、ランナー膝ですが、これも致し方ない所です。
長距離を走る場合、やはり上体先行つまり上体の筋力
アップをすることで、強い脚力を制御できれば飛躍的
なタイムアップも可能です。
特に右肩の開きを抑える為に8の字に走ったり普段の
逆コースを走ったりして、左右差を抑える事で骨盤
位置のアライメントを出来るだけ正常位置に保持できるよう
にして下さい。
一つのバランスの崩れが全体のバランスを崩してしまいます。
結果、ロスに繋がります。
ご参考まで・・・
多謝
シューズマスター野村
--- <> wrote:
> シューズマスター野村 様
>
> 7月に個別カルテをお願いしております藤芳です。
>
> カルテを作成していただいたGT2140のソールがすり減
ってしまい、中身が見え
> てきましたので、そろそろ終了かと思いますので、写真を撮
りました。
>
> お時間がある時にでも、診断よろしくお願いします。
>
> ちなみに、以前の診断は以下のとおりです。
>
>
> *****************
>
>
>Fさま
>
>
> お世話になります。
>
> この度は「走靴研」へご入会ありがとうございます。
>
> 早速データー管理に登録させていただきますね。
>
> 靴底データを拝見しました。カーボン未装着モデルと比較す
る
> と判りやすのですが、ヒールの減り方は若干シューズを引き
ず
> っている傾向が出ています。
>
> 中足部の減りにもネジレの傾向は見えますが左右のトップへ
最
> 終抜けていますので、比較的腰高で走られている様です。
>
> これは脚力がある証拠です。しかし今後フルマラソンなどの
長
> 距離を目指す場合、この脚力に頼る走りをする傾向に陥り易
い
> 為、それを抑制、制御する上半身の筋力アップが効率を上げ
る
> ポイントです。
>
> ご参考下さい。
>
> 多謝
>
> シューズマスター野村
ここまで
こんな感じです。
折角カーボンチューニングをしていただいたのですから、その効果を是非把握して下さい。
ビフォアーよりもアフターです。
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カーボンシートチューニングはプロネーション・サピネーション特性を問いませんが、その効果には個人差があります。
その為にもデーターを蓄積していきカテゴリー別に傾向を管理していきたいと思います。
下記のようなやり取りをさせていただいております。
実際はデーターとなるシューズの写真も送付していただいております。
半年、一年とその変化を見て練習の成果確認をして頂ければ次の目標も明確になるはずです。
ここから↓
Fさま
お世話になります。
早速、診断させていただきますね。
全体を診ると前後・左右の極端な差もなく利き足と
軸足の役割分担(?)も出来ています。
?としたのは、やはり利き足(右足)が少々頑張りすぎ
で、軸足(左足)が右足に少々頼り気味なのが気になります。
蹴る瞬間に軸足側から利き足側へ倒れ込み、その瞬間
右足が外側へ開き気味になっています。
ある程度は仕方がありませんが、今後疲れが溜まる事で
その傾向が強くなりますので右足腸徑靭帯(膝関節の外側)
に負担が出てきます。
所謂、ランナー膝ですが、これも致し方ない所です。
長距離を走る場合、やはり上体先行つまり上体の筋力
アップをすることで、強い脚力を制御できれば飛躍的
なタイムアップも可能です。
特に右肩の開きを抑える為に8の字に走ったり普段の
逆コースを走ったりして、左右差を抑える事で骨盤
位置のアライメントを出来るだけ正常位置に保持できるよう
にして下さい。
一つのバランスの崩れが全体のバランスを崩してしまいます。
結果、ロスに繋がります。
ご参考まで・・・
多謝
シューズマスター野村
--- <> wrote:
> シューズマスター野村 様
>
> 7月に個別カルテをお願いしております藤芳です。
>
> カルテを作成していただいたGT2140のソールがすり減
ってしまい、中身が見え
> てきましたので、そろそろ終了かと思いますので、写真を撮
りました。
>
> お時間がある時にでも、診断よろしくお願いします。
>
> ちなみに、以前の診断は以下のとおりです。
>
>
> *****************
>
>
>Fさま
>
>
> お世話になります。
>
> この度は「走靴研」へご入会ありがとうございます。
>
> 早速データー管理に登録させていただきますね。
>
> 靴底データを拝見しました。カーボン未装着モデルと比較す
る
> と判りやすのですが、ヒールの減り方は若干シューズを引き
ず
> っている傾向が出ています。
>
> 中足部の減りにもネジレの傾向は見えますが左右のトップへ
最
> 終抜けていますので、比較的腰高で走られている様です。
>
> これは脚力がある証拠です。しかし今後フルマラソンなどの
長
> 距離を目指す場合、この脚力に頼る走りをする傾向に陥り易
い
> 為、それを抑制、制御する上半身の筋力アップが効率を上げ
る
> ポイントです。
>
> ご参考下さい。
>
> 多謝
>
> シューズマスター野村
ここまで
こんな感じです。
折角カーボンチューニングをしていただいたのですから、その効果を是非把握して下さい。
ビフォアーよりもアフターです。
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ボディバランス名古屋測定会受付終了いたしました。
メルマガで募集いたしました名古屋測定会募集終了いたしました。
沢山のご応募ありがとうございました。
今回はシーズンインという事もありGT+カーボンチューニングと合わせてレース用シューズのチューニングのご依頼が集中しました。
レースでロスを出していては結果に対しての原因が明確になりません。
例えば、スキーブーツの場合、今では当たり前になりましたがフォーミング等で足型に合わせてブーツにフィットさせます。またカント角などスキー板に対して脚の回内・回外を調整してエッジングのロスを無くします。
それに対してランニングはファジーな部分で足の自由度を必要する為、スキーブーツの様に固定出来ません。
ですから目的別にシューズの種類があるわけですね。
シューズ自体は足の動きに対して素材や構造上自由度がありますが、それ以上にシューズのサイズを大きくしたり、ゆるく履いてしまうとシューズ本来の機能もしんでしまいます。
いわゆるロスに繋がります。
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沢山のご応募ありがとうございました。
今回はシーズンインという事もありGT+カーボンチューニングと合わせてレース用シューズのチューニングのご依頼が集中しました。
レースでロスを出していては結果に対しての原因が明確になりません。
例えば、スキーブーツの場合、今では当たり前になりましたがフォーミング等で足型に合わせてブーツにフィットさせます。またカント角などスキー板に対して脚の回内・回外を調整してエッジングのロスを無くします。
それに対してランニングはファジーな部分で足の自由度を必要する為、スキーブーツの様に固定出来ません。
ですから目的別にシューズの種類があるわけですね。
シューズ自体は足の動きに対して素材や構造上自由度がありますが、それ以上にシューズのサイズを大きくしたり、ゆるく履いてしまうとシューズ本来の機能もしんでしまいます。
いわゆるロスに繋がります。
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