プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2010年03月

昨日の夕方に募集しました「ボディバランス測定会 in 東京(4/4)」あと一枠を残して一杯になりました。ご応募ありがとうございます。

空き→11:30〜12:15です。


さて読者の田村様から足甲の痺れについてご質問をいただきました。

ここから

田村と申します。「正しいシューズの履き方」をお送りいただき、ありがとうご
ざいます。

読んでいてふと気がついたのですが、ジョギングのしょっぱなで、足がしびれる
ような感覚になったことが、ここ最近数回ありました。自分ではくつひもをきつく締めているつもりはないのですが、案外強過ぎるのかもしれない、と思いました。

足が甲高幅広で(と思っていて)、かつ初心者なので、NIKE の4Eのストラクチ
ャを履いています。
もしかしたら、これより狭目の靴を、今よりも緩めに履くほうが良かったりする
でしょうか?
少し前に靴屋で足型を測ってもらったときは、2E〜3Eといわれてびっくりした
のですが、実際、2Eの靴は窮屈です。それぐらいの感覚のほうが普通なのでしょうか?


ここまで

「足甲の痺れ」の原因としてはサイズの大きいシューズや履き方が悪く、シューズの中で足が動くことで甲に負担が掛かるのが最大の原因です。


着地時から蹴り出しまでの動きが足甲を支点に行われる為です。


正しいシューズの履き方を見ていただければ判りますが、シューズを履く時に必ず踵を立てて履きます。


これによって

1. 親指から足甲にかけて腱が浮き出ます。同時に太い血管がヒールロックの締め付けから回避出来ます。


2. 人間の足には縦アーチ(2ヶ所)横アーチ(一ヶ所)がありますが、踵を立てる事でアーチを保持した状態でシューレースを締める事が出来ます。


3. 踵を立てることで踵→膝→爪先を直線状に保てます。つまり正しい進行方向に対してシューズフィッティングが出来るわけですね。


以上の状態で着地をした時、ヒールロックによる足の固定と着地時のアーチの落ちでアッパー全体でシューズのホールドが発揮できます。


お店で足の足長、足囲を測る時に体重がかかった状態で測れば当然大きいサイズになってしまい、いつまでたっても元の足型に戻りません。


一足飛びに本来のサイズに戻すのは難しいですが、段階を追って変えて行く事をお勧めします。

先ほど、会場に空きが出ましたので「ボディバランス測定会 in 東京」の募集をメルマガでご案内させていただきました。

発刊5分で予約メールをいただきました。

すごい!




◆4月4日 ボディバランス測定会 in 東京追加募集します。


4/3に引き続き4/4(日)急遽会場が手配できましたので
「ボディバランス測定会 in 東京」開催いたします。


走り始めの方からシリアスランナーは勿論、健康ウォーカー

の方もご参加いただております。

ご自身のバランスを目で確認してみませんか?

勿論!シューズフィティングもさせていただきます。

これまた目からウロコですよ。


※ボディバランス測定とは?

ブログでもご紹介しておりますが、測定台に乗っていただき
足裏にかかる体重(足圧)を測定して、体の緊張やバランスの
取り方をチェックします。

日頃、疑問に思っている事や故障の原因がイメージ出来ます。
具体的な対処(練習方法)を一緒に考えてみませんか?


※参加者様の感想ブログです。

→http://matsuani.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_9524.html


■東京会場

◇日時:2010年 4月4日(日)


◇時間枠:

       10:30〜11:15
       11:30〜12:15
       12:30〜13:15
       13:30〜14:15
       14:30〜15:15
       15:30〜16:15

   (時間枠は各45分間になります。)


場所:東京都立産業貿易センター 
   浜松町館 M3階 
   第7会議室
(JR 浜松町駅から徒歩5分)

交通アクセス⇒こちらから

費用:測定・講習で¥3,000になります。

◆ご予約は→こちらから


※応募者多数の場合は先着順になります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ボディバランス測定会 in 名古屋募集します。
─────────────────────────────────

「ボディバランス測定会 in 名古屋」開催のご案内です。

急なご案内で恐縮です。

いつも土日の開催でお休みが取れない方から平日での開催希望が
多く、あさって月曜日に急遽開催することになりました。

急でお叱りを受けるかもしれませんが、その代わり時間帯を
広げましたのでご都合が合えば是非お越し下さい。


走り始めの方からシリアスランナーは勿論、健康ウォーカー

の方もご参加いただております。

ご自身のバランスを目で確認してみませんか?

勿論!シューズフィティングもさせていただきます。

これまた目からウロコですよ。


※ボディバランス測定とは?

ブログでもご紹介しておりますが、測定台に乗っていただき
足裏にかかる体重(足圧)を測定して、体の緊張やバランスの
取り方をチェックします。

日頃、疑問に思っている事や故障の原因がイメージ出来ます。
具体的な対処(練習方法)を一緒に考えてみませんか?


※参加者様の感想ブログです。

→http://matsuani.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_9524.html




■名古屋会場

日時:2010年 3月29日(月)


時間枠:少々変則ですのでお申込み時ご注意ください。

       11:00〜11:45
       12:00〜12:45
       13:00〜13:45
       14:00〜14:45
       15:00〜15:45
       16:00〜16:45
       17:00〜17:45
       18:00〜18:45
       19:00〜19:45

   (時間枠は各45分間になります。)



場所:ウィンドアップ 名古屋金山店
   
(JR・名鉄・地下鉄 金山駅から徒歩5分)

  交通アクセス⇒http://www.windup-plus.jp/access.html

費用:測定・講習で¥3,000になります。

※名古屋測定会でもチューニングキャンペーン対応します。


◆ご予約は↓こちらから

http://tinyurl.com/36h7b9



「お勧めのシューズは?」


「良いシューズとは?」


一番多いご質問で一番回答し難いご質問です。


トレーニングモデルに関しては簡単です。


足の動きを制御してくれるシューズが一番です。


英訳すれば mothion control(別に必要ないのですが)


TRモデルは補強を入れることである程度足の動きにたいしてサポートはしてくれます。

しかし、ここで言う制御とはもっと強度を上げた補強でなければ出来ません。しかし補強強度を上げるとプロネーター用とサピネーター用のモデルを分ける必要が出てきます。(昔、アディダスはタイプ別にありました。)



現状のトレーニングシューズはその辺をグレーゾーンにして履き易い(トレーニング効果が低い)シューズで誤魔化しているので、なかなかお勧めできないのです。


踵(かかと)の補強(ヒールカウンター)が変形していたり、履口が広がっていたり、シューレースが緩んだり、アッパーにシワが寄ってたり、ミッソソールから足がはみ出していたり、などの現象はシューズのサイズが合っていないか、履き方が悪いため起こります。


それ以前の問題です。


ただ粗悪な素材や柔らか過ぎる素材を使用しているシューズは変形し易いのも事実です。


数十年前になりますが、当時のアディダスやブルックス、サッカニーなど本国で生産していたシューズは手で曲げようとしても曲がらないシューズが一杯ありました。


当然ですよね。手で曲がる程度の強度でしたら、体重の2〜3倍の負荷が掛かる足の制御など出来ません。


まずは硬いシューズを探してみて下さい。

◆カーボンシート入荷いたしました!明日より随時、発送させていただきます。

「ボディバランス測定会 in 加古川」無事終了いたしました。

参加者の皆様ご苦労様でした。

毎回、新しいバランス(?)との出会いで勉強になります。

測定会ではまずシューズの靴底を確認させていただきます。靴底にはランナーの情報が一杯詰まっています。

軸足と利き足の相関関係、前後左右の比較、左右シューズの干渉などを問診をしながらチェックします。

例えば、

何故軸、足と利き足の使い方が逆転しているのか?

何故、極端に踵が減っているのか?

その要因分析を足圧データーで検証します。

立位と屈曲で更に隠れている所を掘り下げる時もあります。


ランナーと一緒に分析していくのは楽しいですね。

機会がございましたら是非、ご参加下さい。



↑このページのトップヘ