昨日の夕方に募集しました「ボディバランス測定会 in 東京(4/4)」あと一枠を残して一杯になりました。ご応募ありがとうございます。
空き→11:30〜12:15です。
さて読者の田村様から足甲の痺れについてご質問をいただきました。
ここから
田村と申します。「正しいシューズの履き方」をお送りいただき、ありがとうご
ざいます。
読んでいてふと気がついたのですが、ジョギングのしょっぱなで、足がしびれる
ような感覚になったことが、ここ最近数回ありました。自分ではくつひもをきつく締めているつもりはないのですが、案外強過ぎるのかもしれない、と思いました。
足が甲高幅広で(と思っていて)、かつ初心者なので、NIKE の4Eのストラクチ
ャを履いています。
もしかしたら、これより狭目の靴を、今よりも緩めに履くほうが良かったりする
でしょうか?
少し前に靴屋で足型を測ってもらったときは、2E〜3Eといわれてびっくりした
のですが、実際、2Eの靴は窮屈です。それぐらいの感覚のほうが普通なのでしょうか?
ここまで
「足甲の痺れ」の原因としてはサイズの大きいシューズや履き方が悪く、シューズの中で足が動くことで甲に負担が掛かるのが最大の原因です。
着地時から蹴り出しまでの動きが足甲を支点に行われる為です。
正しいシューズの履き方を見ていただければ判りますが、シューズを履く時に必ず踵を立てて履きます。
これによって
1. 親指から足甲にかけて腱が浮き出ます。同時に太い血管がヒールロックの締め付けから回避出来ます。
2. 人間の足には縦アーチ(2ヶ所)横アーチ(一ヶ所)がありますが、踵を立てる事でアーチを保持した状態でシューレースを締める事が出来ます。
3. 踵を立てることで踵→膝→爪先を直線状に保てます。つまり正しい進行方向に対してシューズフィッティングが出来るわけですね。
以上の状態で着地をした時、ヒールロックによる足の固定と着地時のアーチの落ちでアッパー全体でシューズのホールドが発揮できます。
お店で足の足長、足囲を測る時に体重がかかった状態で測れば当然大きいサイズになってしまい、いつまでたっても元の足型に戻りません。
一足飛びに本来のサイズに戻すのは難しいですが、段階を追って変えて行く事をお勧めします。
空き→11:30〜12:15です。
さて読者の田村様から足甲の痺れについてご質問をいただきました。
ここから
田村と申します。「正しいシューズの履き方」をお送りいただき、ありがとうご
ざいます。
読んでいてふと気がついたのですが、ジョギングのしょっぱなで、足がしびれる
ような感覚になったことが、ここ最近数回ありました。自分ではくつひもをきつく締めているつもりはないのですが、案外強過ぎるのかもしれない、と思いました。
足が甲高幅広で(と思っていて)、かつ初心者なので、NIKE の4Eのストラクチ
ャを履いています。
もしかしたら、これより狭目の靴を、今よりも緩めに履くほうが良かったりする
でしょうか?
少し前に靴屋で足型を測ってもらったときは、2E〜3Eといわれてびっくりした
のですが、実際、2Eの靴は窮屈です。それぐらいの感覚のほうが普通なのでしょうか?
ここまで
「足甲の痺れ」の原因としてはサイズの大きいシューズや履き方が悪く、シューズの中で足が動くことで甲に負担が掛かるのが最大の原因です。
着地時から蹴り出しまでの動きが足甲を支点に行われる為です。
正しいシューズの履き方を見ていただければ判りますが、シューズを履く時に必ず踵を立てて履きます。
これによって
1. 親指から足甲にかけて腱が浮き出ます。同時に太い血管がヒールロックの締め付けから回避出来ます。
2. 人間の足には縦アーチ(2ヶ所)横アーチ(一ヶ所)がありますが、踵を立てる事でアーチを保持した状態でシューレースを締める事が出来ます。
3. 踵を立てることで踵→膝→爪先を直線状に保てます。つまり正しい進行方向に対してシューズフィッティングが出来るわけですね。
以上の状態で着地をした時、ヒールロックによる足の固定と着地時のアーチの落ちでアッパー全体でシューズのホールドが発揮できます。
お店で足の足長、足囲を測る時に体重がかかった状態で測れば当然大きいサイズになってしまい、いつまでたっても元の足型に戻りません。
一足飛びに本来のサイズに戻すのは難しいですが、段階を追って変えて行く事をお勧めします。