プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2010年04月

一昨日メルマガにて募集いただきました走靴研セミナー in 横浜(ランニングシューズセミナー)満席になりました。

ありがとうございました。

先程、横浜文化体育館に申し込みに行った所 午後も会場が空いていましたので確保してきました。

5月2日(日)午後の部 追加公演です。

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◆第三回「走靴研セミナー in 横浜」開催のお知らせ
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関東で初の「走靴研セミナー」を開催させていただきます。
測定会のように個人対象ではありませんが、ブログで話せない逸話や
シューズ選びの方法を基本から話たいと思います。

勿論、参加者様全員にシューズフィッティングをさせていただきますので、
極上の履き心地を体感していただきます。
(人数によっては講習方式になります)

ブログから「正しいシューズの履き方」を配布させていただいておりますが、
やり方に個人差がありなかなかうまく伝わっていない様です。
是非、体感してみて下さい。

さて今回は特典として

4年前に販売しました「ランニング革命・マニュアル編」

を参加者の皆様に無料配布させていただきます。

(講習をやりますのでDVDは付属しません)

※博多セミナーにご参加頂いた方には別途ご案内させていただきます。


◆日時:2010年5月2日(日)午後の部

    14:00〜16:00(13:30受付開始)


◆場所:横浜文化体育館 平沼記念レストハウス 特別室

 アクセス⇒http://www.yspc.or.jp/buntai/access.htm

JR京浜東北・根岸線利用
東京(約45分)→横浜(約6分)→関内駅
大船(約25分)→磯子(約15分)→関内駅

JR:関内駅
関内駅の出口は南口(横浜方面から乗ると一番先頭の出口)。
改札口を出て右に進み、道路の沿って左に進む。
不老町交差点の信号を渡り、モスバーガーとマクドナルド
の間の道を歩く。
改札口から徒歩で約4〜5分程で到着。

横浜市営地下鉄ブルーライン利用
湘南台(約32分)→上大岡(約13分)→伊勢佐木長者町駅
あざみ野(約35分)→新横浜(約20分)→伊勢佐木長者町駅

地下鉄:伊勢佐木長者町駅
伊勢佐木長者町は改札口は1カ所。
改札口を出て右に進み、2番出口の階段を上がる。
直進で大通り公園内を歩き、2つ目の「石の広場」
信号を右に曲がり、まっすぐ歩く。
改札口から徒歩で約4〜5分程で到着。

◆セミナー内容:

・目的別ランニングシューズ選びのポイント
・シューズの減り方で診る故障の原因
・体幹を使える練習方法
・シューズフィッティングの方法

※当日は日頃使用しているシューズをご持参下さい。

◆セミナー会費:2000円(当日払)

◆募集人数:10名

◆お申込みはこちらから:⇒http://tinyurl.com/36h7b9
(測定会の申し込み用紙になりますが、ご記入は住所・氏名
 ・メールアドレスだけで結構です。)

2年ぶりに「かすみがうらマラソン」に行ってきました。


今回もウィンドアップさんの販売応援を兼ねてシューズウォッチングをして来ました。


しかし・・・・緊急事態です。


結果は99%の方が大き目のサイズを履いていました。


ヒールロックをしている方も私が見た範囲では2人でした。




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そんな中、東京測定会にご参加いただいたTさんとMさんが来店してくれました。


たまたまそれ以前に来店していただいた女性ランナーにシューズフィッティングさせていただいたのですが、Tさんが事前レクチャーされていた為、もしかしたらと思い、私が来ていることを知らせていただいたの事。


ちなみにその女性ランナーはお店で勧められた25.5cmのシューズからレディスサイズのGTスリムの24cmに変わりました。


ツイッターでつぶやいたら3人のランナーが寄ってくれました。


それぞれ足からウロコを落としていただけたようです。


草の根かもしれませんが、少しずつ着実に「シューズの履き方」を広めていきます。

決意表明。

マラソンシーズンも終わるとウルトラ、トライアスロン、トレイルランニングと楽しみ方が広がります。


従来、トレイルランニングは日本では広まりにくいスポーツでしたが、専門店などの努力もあり、コースや走り方のソフトが充実することで段々根付いて来ています。


シューズも一昔前の「ゲルフジ」一辺倒から、多種多様のシューズが展開されてきました。


シューズのお問い合わせも沢山いただきますが、正直既存のシューズに手を加えて汎用性を持たせたシューズが多いのも事実です。


このブログやメルマガでも何回かテーマにしましたが、ポイントはアウトソールのパターンです。


下りのグリップ力です。

富士登山レースの様に登り一辺倒でしたらそれほど拘りは必要ないかもしれません。しかし下りは、写真の赤丸のようにパターンが垂直もしくは進行方向に向いているぐらいでないとブレーキは利きません。


このタイプのソールパターンにしているかどうかでオフロード用シューズとしての見極めが必要です。

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今回はミズノ ウェーブハリアー2を上げました。

ソールパターンはほぼ理想的です。ヒールカウンターもミズノの長所が生かされています。ただ補強が弱くミッドソールが柔らかい為、アップダウンの激しいコースやオンロードのTRにはあまり向いていません。


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■独断と偏見評価■

価格    ★★★☆☆
安定性   ★★☆☆☆
かかと   ★★★☆☆ (ホールド性)
中足部   ★★★☆☆ (ホールド性)
グリップ性 ★★★★☆ 
総合評価  ★★★☆☆ 

ランニングというスポーツはバランスを崩して進む為、バスケットボール選手のようにバランスが良いと、初期動作にパワーを使う為、長距離を走ると疲れやすい傾向にあります。


逆にバランスが大きく崩れると、それを維持しようとして筋肉に過緊張を与えてしまいブレーキになってしまいます。


要は効率の問題なのですが、筋力・骨格・体格・生活・性別・性格などそれぞれ個性がある為当然ランニングフォームも違います。


また疲労が溜まっていたり、長年の生活習慣によって姿勢が悪くなったり顔つきまで変わったりします。


例えで申し訳ないのですが麻生元総理の様に首を曲げるポーズや口元が曲がっているのもバランスの崩れかもしれません。


ランナーで考えてみると・・・・

・シューズの踵が極端に減る。
・シューズの形が崩れる。
・シューズの内側に擦れがある。
・シュータンがずれたままになっている。
・シューズのミッドソールの皺に偏りがある。
・シューズの履き口が広がっている。

などがあげられます。

新品のシューズを購入する時は是非、比較してみてください。

ボディバランス測定会参加最高記録を更新中の医大院生のT君。

先週の東京測定会にも時間外で参加してくれました。

今回は元気がありません。顔にも張りがなく疲れているようです。

話を聞くと「集中力がなく歩くのも疲れる」との事。

足圧をチェックしてビックリ!左足はビンビンに緊張して右足は崩れるほど弛緩しています。

複数回測定していると変化がわかります。

しかし今回は明らかに過去のバランスデーターから逸脱していました。

残念ながら私は医者ではありませんので(相手は医者ですが)問診は出来ません。

最近、歯科に行って治療後おかしくなったそうです。


データーを私の先生(医者です)へ送る事になりました。



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