プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

2010年10月

レース用シューズの場合、ペースが速い分着地時間が短い為脚への負担は少なくなります。

レスポンスを良くする為補強を少なくして、蹴りやすく作ってあります。

しかし疲労が大きくなると「あおり運動」が大きくなり蹴るポイントが外側へずれてきます。

写真のように親指で蹴れずに外側へ蹴るポイントが逃げると大きなロスになってしまいます。




BlogPaint











レース用カーボンチューニングは

(1)踵のブレを無くして(2)外側のあおりを事前に押さえ(3)蹴り出しの方向を安定させます。



BlogPaint












1%のロスはフルマラソンに換算すると約500mのロスになります。

このロスを無くしていく事が競技になります。

本来はトレーニングタイプのカーボンチューニングでその効果を作っていくのですが、後半失速するランナーの方にはレース用チューニングをお勧めします。

カーボンチューニングのお問い合わせを沢山いただきます。

ブログや測定会で都度ご案内しておりますが、下記にまとめてみましたので

ご覧下さい。

通常はトレーニングモデルの対応ですが、ご希望があればターサー等(インソールが分離できるタイプ)のレースモデルにもカーボンチューニングの対応をさせていただいております。

カーボンチューニングはレース等にご使用いただいても問題ございません。
衝撃吸収材やシューズ補強などと同じ扱いになりますのでご安心下さい。

カーボンシート大







※カーボンチューニングの説明「カーボンシートチューニングのススメ


※ユーザー様の声「カーボンシートチューニングの効用」

お申込みは→こちらから

東海インカレ2

土日の2日間、瑞穂競技場で開催された東海インカレに行ってきました。

ウィンドアップさんの販売応援です。

5年振りのインカレでしたが、選手の足元は淋しい現状です。


東海インカレ1



不況の影響もあるのでしょう。

踵が磨り減ったシューズや穴が空いているシューズが目につきました。


しかし、それより気になったのが殆どの選手が大きいサイズのシューズを履いていた事です。

5年前と同じです。



この2日間、沢山の選手や監督さんにシューズフィッティングをさせていただきました。

そして大きいサイズのシューズを履いている事をご理解いただきました。


ある監督さんが「この何十年何をしていたんだ。恥ずかしい」とおっしゃいました。

監督さんだからこそ直ぐにご理解いただけたと思います。


小売店もそうですが、メーカーも本気で考えないといけません。


製販一体になって正しいサイズのシューズを正しい履き方でお客様に提供しないとお互いに不幸になります。


大会を終えて帰り際、シューズフィッティングをしてあげたM大の女子が追いかけてきて笑顔で入賞報告をしてくれました。


2日間の疲れが一辺に吹っ飛びました。

昨日のボディバランス測定会in東京無事終了いたしました。

参加者の皆様お疲れ様でした。


さて測定前に靴底診断をするのですが、今回は癖が無いのが特徴でした。

極端な「踵の引きずり」や前足中心部の減りも目立ちません。


一時期のような月間走行数百Kmというヘビーランナーではなく生活の一部

としてランニングを楽しんでいる方が増えているようです。


アメリカの市民ランナーに近いイメージです。



今週末の「ボディバランス測定会 in 東京」にキャンセルが出ましたので

追加募集させていただきます。

■東京会場

◇日時:2010年 10月16日(土)


◇時間枠:
       13:30〜14:15
       
   (時間枠は各45分間になります。)


場所:東京都立産業貿易センター 
   浜松町館 M3階 
   第8会議室
(JR 浜松町駅から徒歩5分)

交通アクセス⇒

 http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/access/access_hama.html

費用:測定・講習で¥3,000になります。

◆ご予約は↓こちらから

http://tinyurl.com/36h7b9


※応募者多数の場合は先着順になります。

↑このページのトップヘ