女子棒高跳びのイシンバエワ綺麗ですね。

お父さんだけではなく女の人も彼女の体型に
ウットリしたと思います。

注目して欲しいのは彼女のお尻です。
欧米人と日本人の体型で一番違うところは
骨盤の大きさです。

数年前のお亡くなりになった三重の小山整形外科の
小山先生がよくおっしゃていましたが、欧米人は
骨盤が発達している為、大、中臀筋(おしりの筋肉)が
大きく上体をお尻で支えています。

その為、脚がまっすぐ前にでるので捻りが少ないのです。
(ラドクリフのように欧米人はストライド走法が多い所以)

一方日本人は全く逆でお尻がノッペリしています。
上体を脚で支えなければならない為、
必然的に大腿筋の外側が発達します。

皆さんのシューズの外側が減りやすい要因です。
余談ですがシューズの外側が減るのが良くないと
思っている方がいますが、全く気にする必要は
ありません。

話を戻します。
外側が発達する為にどうしてもその筋肉にもたれてしまいます。
ボールを遠くへ投げようとすると振りかぶるのと同じ現象が
脚に起こります。

その為、ねじり現象が大きくなり腰の緊張や膝のねじりが起こるのです。

欧米人に比べて日本人に腰痛が多い所以です。

続きまっせ....!