いつもメールをいただく東京のAさんから先日の荒川市民マラソンの結果報告をいただきました。


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東京のAと申します。

3月19日の東京・荒川市民マラソンで、4時間10分43秒の自己新を出すことができました!


先生にアドバイスをいただき、レース2週間前に、GT-2100 の1センチ小さいサイズを買いました。
履いて走って、驚いたのなんの!足が軽い軽い!しかも芝生の上を走っているようでした。(大袈裟でなく・・・)

いっしょに出る主人にも、NYで出るよう薦めたんですが、(走力は似たようなものです。) 彼は、ターサーにショックドクターなるインソールを入れ、これでいいと、結果、31キロで、立ち止まってしまい、4時間18分でした。(涙)

レース前、足底のみならず、腰までおかしくて、完走できるのかしら?
と不安になっていたのが、嘘のようでした。
シューズ選びの大切さを思い知らされました。

お礼が遅くなりましたが、本当に有難うございました。
シューズを変えなければ、たぶん完走も難しかったです。
これからも、先生のブログ楽しみに拝見させていただきます。
ありがとうございました。

ここまで。

こんばんは。野村です。

荒川市民マラソンベストおめでとうございます。
当日は風もきつくなかなか厳しい条件だったと聞きました。

一般に距離が伸びると「少しでも軽いシューズ」を選びたくなるのが人情です。

でもAさんのコメントは全てを物語っています。

そうなんです。

ランニングシューズは基本的に軽くできているんですね。

でも、大きいサイズやいい加減な履き方をしていたら重く感じてしまいます。

100m走でしたら「なんでもOK」ですがフルは「如何にシューズに助けてもらうか!」ですね。

なんと言っても4時間も走るんですから。
2時間台で走る金メダリストの倍の時間です。

高橋尚子に4時間30分でフルを走らせたら、多分走れないと思います。

今回のシューズ選択は奥さんに軍配です!


まだまだ「軽量シューズ信仰者」が多いと思います。

いつも申し上げていますがハーフまででしたら冒険しても結構です。

逆に日頃の練習成果を確認する場ですからターサーを履いてみてください。


でもフルは誤魔化しは利きません。