GT−2100+カーボンシートチューンアップキャンペーンが終了いたしました。とうとうGTの在庫がなくなってしまいました。

全国から沢山のご依頼をいただき本当にありがとうございました。


「カーボンシート」によるチューンアップは継続しています。


ご希望の方は”クリック”してください。


実際に使用された方から沢山の「感想」をいただきました。

「いつもより走り易い。」「脚の内側に疲労を感じた。」「膝が痛くならなかった。」など多くのメールをいただきました。


実は、この感想は決して特別な事ではないんです。いつもこのブログでも書いていますが本来、人間の脚は何千年の進化の元、それらの機能を持っているんです。


しかし非日常のスポーツをする時にはそれなりの過負荷が掛かる為、スポーツシューズを履いてパーフォーマンスをアップさせていく訳ですね。


シューズはそのサポートに過ぎないんです。


ところが残念な事にほとんどのシューズがそのサポートができていません。


走り始めの方が幅広の「ゆるゆる」シューズを履いていたらそのシューズの効果を得るどころか押さえが利かずどんどん足が逃げて行きますね。(一発で膝や腰に負担が出ます。)


また柔らかいシューズも同じ事になります。


特に日本人の場合、臀筋が発達していない為、腰や膝に負担の掛かり易い民族ですからその弊害は倍加します。


メーカーがくだらない「幅広キャンペーン」や「ソフトな足入れ感」「軽いシューズ」などと目先の販売足数だけを意識して本来のランナーに必要なシューズを出さない限りこの「カーボンシート」のチューンアップは絶対に必要な機能だと確信しています。


古代エジプト人が履いていたサンダルには踵のサポートがありました。


踵はありませんでしたが日本人の履いていた下駄は安定していました。


アベベは何故シューズを履かなかったんでしょうか?


「必要なかったからですよね。」


メーカーさんは本気でシューズの本質を考える時期に来ていると思います。