ボディバランス測定会 in 東京の2日目も無事終了。予定時間をオーバーしてしまう程、熱い一日でした。(今日も嬉しいランチ抜き!)


あるランナーの方とW杯の話題で盛り上がりました。


日本代表チームについての批評が連日テレビでも放映されています。


日本選手を見ていると何でもない所で「コテッ」、相手チームの選手と接触したら「バタッ」、「またこけたで」。嫁さんもぼやきまくりです。


でも韓国の選手なんか見ているとそんなに転んでませんよね。


実は、南米や欧州の子供たちは小さい頃から裸足で芝生の上で駆け回っています。


最近、日本の保育園などでも砂場で裸足で遊ばせたりしていますが、報道などで「砂場のばい菌」等の報道をした途端、父兄から廃止論が炸裂しました。


裸足で走り回り、足の指で地面を掴む感覚や刺激は大人に成長した時、大きな差になってくると思うんです。成長期の一番大事な時期に何をすればいいか!だれも知らないんです。教育委員会こそ構造改革が必要かもしれません。


以前にも書きましたが「小学校の上履き」なんか最悪です。一年生で入学した子供と六年生が同じぺたぺたのシューズを履いているなんて「どこかの怪しい国」と変わりません。


校則という過去の判例だけを怠惰に継続し、実はとんでもない事をしている事に気がつかない。気がついても変えよとしない大人に危機感を感じます。


老若男女!総「肩こり症」「腰痛持ち」「サプリメント症候群」世界広しと言えどもこんな国ありません。何なんでしょうね。この国は!


ちなみにW杯開催国のドイツでは、幼年期から子供の足を定期的にチェックすることが法律で義務付けられています。そして少しでもアライメントがおかしかったら「足底板」を作って矯正します。


大人の国です。