d7ad9977.jpg先日、ポルシェを運転しました。(友人のです。)


渋滞の都内を走るには決して乗りやすい車ではありませんが、一度高速に入ると一変しますね。適度なハンドルの重さとコーナーの安定感は「まだまだ行けるでぇ!」という安心感があります。


さすが速度制限のないアウトバーンを想定した車です。


内装は国産車に比べたら貧弱そのものですが、リクライニングの無い硬いバケットシートは正しい姿勢を固めてくれますから、長時間の高速運転も逆に疲れません。


いつも硬めのシューズをお勧めするのは、人間の体にとって適度な負荷(衝撃など)は必要だからです。それによって脚回りの関節にも正の負荷がかかります。


異常に柔らかいシューズはハンドルもぶれます。


昔の日本には下駄という超安定の履きものがありました。(残念ながら衝撃吸収はしてくれませんが)


車も人間も「足回り」は大事ですね。