先週の日曜日「ボディバランス測定会 in 名古屋」も無事終了しました。


一時は台風直撃か!と心配しましたが、薄日が差す程でした。しかしながら台風や地震の被災を受けた方々にはお見舞い申し上げます。

さて久々の名古屋でしたが、殆ど初めての方でした。


それにしても本当に「踵の小さい方」が増えました。女性だけでなく男性も殆どの方が、「合うシューズ」が無いのが現状です。


そんな中、特に気になったのは最近、テレビなどでも宣伝しているメーカー直営店での測定です。


もちろん大いに測定して少しでもランナーの助けになればOKなんですが、やっぱりデーターからシューズを選んでしまっているようですね。


「データーからシューズを選んで悪いの?」


「良いんです」


ただ

・幅が広いから3Eです。→更にアーチが落ちてしまいます。

・過回内だから内側に補強が入ったシューズを!→外側にも無ければ逆効果です。

・フォームから●●走法用のシューズを!→??????


これでは何の効果もありませんよね。


出て来たデータと本来あるべき形を想定して、且つ比較検討して変えていくシューズを選んであげるのがデータの活用(勝用)だと思うんです。