土日の2日間、瑞穂競技場で開催された東海インカレに行ってきました。
ウィンドアップさんの販売応援です。
5年振りのインカレでしたが、選手の足元は淋しい現状です。
不況の影響もあるのでしょう。
踵が磨り減ったシューズや穴が空いているシューズが目につきました。
しかし、それより気になったのが殆どの選手が大きいサイズのシューズを履いていた事です。
5年前と同じです。
この2日間、沢山の選手や監督さんにシューズフィッティングをさせていただきました。
そして大きいサイズのシューズを履いている事をご理解いただきました。
ある監督さんが「この何十年何をしていたんだ。恥ずかしい」とおっしゃいました。
監督さんだからこそ直ぐにご理解いただけたと思います。
小売店もそうですが、メーカーも本気で考えないといけません。
製販一体になって正しいサイズのシューズを正しい履き方でお客様に提供しないとお互いに不幸になります。
大会を終えて帰り際、シューズフィッティングをしてあげたM大の女子が追いかけてきて笑顔で入賞報告をしてくれました。
2日間の疲れが一辺に吹っ飛びました。