箱根の予選会では順大と法政の差はたった15秒でした。


競技とはロスを無くして行く事ですが、シューズサイズが大きかったり、履き方が悪いだけで、簡単にこの差は出来てしまいます。


もう十数年前になりますが、よくお店に来てくれた、当時中京大4年の400mの選手がいました。


最後の東海インカレで何とか勝ちたいと言うので、モチベーションを揚げる為にスパイクにチューニングを施しました。


ランバードの目の位置に穴を開けて、そこにもシューレースを通してホールド性を上げるという簡単なチューニングです。


元々実力はあったのですが、見事優勝してレース後、、報告に来てくれました。


「直線に入っても全くシューズがブレませんでした!」と喜んでくれたのが今でも忘れません。


また中学生の記録会でシューズフィッティングをしてあげた選手がベストを出してくれたのも忘れられません。


何よりもフィッティングをしっかりマスターすることで選手が怪我をしなくなった事が一番の自信になりました。


競技者に限らずスポーツをする事は、非日常です。


その非日常のスポーツに大きめのシューズを履いたり、いい加減な履き方をしていては記録どころか、怪我に繋がってしまいます。


正しくシューズを履くことを推進せずに、ショップに対して1cm大き目のシューズを推薦する某メーカーには落胆してしまいます。