写真はある高校の長距離部員の靴底です。
3人3様の減り方です。
人間の足は着地後、土踏まずを回避しながら爪先へ抜けます。→のラインですね。
この生徒の場合、腰筋緊張が強いため、外側へ引っ張られてしまい→ラインに逃げてしまい、一番のパワーポイントである拇指球を回避しています。
「勿体ないです。」
最初の生徒と似ていますが少々違います。
腰筋緊張は同様に強いのですが、腹筋の使い方が甘いため重心が前傾してしまい、前足部でブレーキをかけながら走っています。
「これまた勿体ないです。」
3人目ですが、一見すると理想的な走りに見えます。
が・・・・
2本の青ラインが示すように減り方が連動していません。
以前にもご紹介したように爪先だけ減っている場合は、フォームを意識しすぎて逆にブレーキをかけています。
つまり意識した時点でその動作は遅すぎて、ブレーキになってしまう典型です。
さてこの3人に共通しているのは、シューズサイズが極端に大きく足にシューズがフィットしていませんでした。
素質だけで走っています。
上手くパワーを連動させる事でロスを無くせばきっとビックリするタイムが出るはずです。
本来はトレーニングシューズで拮抗する筋肉を使える様トレーニングをするのですが、昨日ご紹介しました
【カーボンチューニング】のレース仕様をお薦めします。
レースだけでなくスピードトレーニングやペース走にも効果大です。
写真は前足部に入るパーツです。
トレーニングタイプよりもボリュームを落としてケリだしの違和感を無くし、左右のブレを安定させて本来のトレースラインに補正させる効果があります。
勿論、着地時の安定パーツとそれを連動させるパーツを入れて、外側への倒れ込みを事前に抑制させます。
リピーターが多い為、あまりご紹介をしていませんでしたが一度お試し下さい。
【レース用カーボンチューニング】お申し込みは→こちらから
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「勿体ないです。」
最初の生徒と似ていますが少々違います。
腰筋緊張は同様に強いのですが、腹筋の使い方が甘いため重心が前傾してしまい、前足部でブレーキをかけながら走っています。
「これまた勿体ないです。」
3人目ですが、一見すると理想的な走りに見えます。
が・・・・
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つまり意識した時点でその動作は遅すぎて、ブレーキになってしまう典型です。
さてこの3人に共通しているのは、シューズサイズが極端に大きく足にシューズがフィットしていませんでした。
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