欧米人と日本人の違いとして骨盤の大きさ(前後径)があります。

骨盤が大きければ殿筋が発達します。

臀筋が発達すれば上体をお尻の筋肉で支える事が出来ます。



プロゴルファーの石川 遼選手がタイガーウッズと一緒にコースを

回った時に一番感心したのがタイガーウッズの【歩き方】だったそうです。

膝と背筋が真直ぐ伸びて本当に綺麗な歩き方だったそうです。


外国人の歩き方はかっこいいですよね。


逆に日本人の場合、お尻で体を支える事ができず、その分脚で支える事

になります。



脚の外側広筋を使うために、どうしても外側へのあおり動作が

大きくなります。

日本人にO脚が多い原因の一つです。



バランスが取りにくく、腰への負担が大きくなってしまいます。

背筋が曲がって首が前に出てきます。



実は、この【あおり動作】をしたいが為に無意識にシューズをルーズ

に履いてしまいます。

腰には負担が掛りますが、逆に腹筋は使いません。


筋肉は使わないと使えなくなります。

しかし【脳】は使い易い強い筋肉ばかり使ってしまいます。

これが日常です。


スポーツという非日常の使い難い筋肉を使わせるには普段バキのシューズ

をルーズに履いていたら出来ません。



足元を安定させる事。

つまりシューズを正しいサイズでタイトに履かないと出来ません。


これが非日常になる一番簡単で、逆に日本人が一番出来ていない事です。


スポーツシューズの機能を引き出すにはサイズの合ったシューズを

タイトに履くという【当たり前】のことをセミナーでは講習しています。


体験してみてください。

今までの習慣を一気に変えれます。

あなたにお会い出来る事を楽しみにしております。

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