【良いランニングシューズの見分け方1〜3】でポイントをお話しました。


総合すると足をしっかりとサポートしてくれるシューズなんですが、

助けるだけでは中途半端なシューズになってしまいます。


これは考え方ですが、一番大事なコンセプトは

【モーションコントロール】出来るシューズです。



「????」


つまり脚の動きをコントロールする事で、使い易い強い筋肉以外の

筋肉(拮抗筋やインナーマッスル)にも刺激を与えてくれるシューズの事です。



脚を守るシューズというよりは脚の動きを制御してくれるシューズです。


柔らかいシューズは足入れをすると、脚が行きたい方向へストレス無く動いてしまいます。

ストレスが無いのは強くて使い易い筋肉を使えるからですね。


でもこの筋肉は「使うな!」といっても使ってしまいます。

そしていつかは悲鳴を上げてしまいます。

このパターンが殆どの故障の原因です。

特に脚力型のランナーに多い例ですね。


如何に深層の反応しにくい筋肉に刺激を入れるか?

ですからストレスがあります。

これが練習のポイントです。ストレスの無い練習は筋肉の無駄使いです。

グニャグニャのシューズでは出来ません。