シューズマスター野村です。
前回、個性についてご紹介させて
いただきました。
今回は意外と知らない自分を覗いて
みましょう。
第21回 「靴底の減りで自分の癖
と習慣を知る」です。
前回お話ししましたが、
靴底の減りは簡単に言うと
ブレーキになります。
そこて今回は一番目立つ踵(かかと)
の減りについてご案内します。
一般に6分/kmのペースで走れば
踵着地になります。
左右の踵を比較してみてください。
殆どの方が右足に比べて左足
の踵が減っているはずです。
これは左足が軸足のため基本
受ける足になるからです。
左足で受けて右足で蹴る。
こんなイメージです。
自然と左足の減りが大きくなります。
所がランナーは頑張り屋さん
のため疲れが溜まってきます。
特に左足は受ける足のため
ストレスが溜まり、その分動きが
狭くなってきます。
右足と歩調を合わせようとする分
ブレーキの時間が長くなり、
減りが大きくなります。
ある程度の差は許容されますが、
だんだんと左右差が大きく
なってきます。
黄色信号が点滅を始めます。
更に進行すると今度は利き足
である右踵の減りが大きく
なって来ます。
なぜか?
利き足である右足が左足を
庇って軸足の役目もやろうと
するからです。
ここで黄色信号になります。
強い利き足ですから、ある程度は
頑張れますが、いつかは悲鳴を
上げてしまいます。 デンデン!
さて右足はどうなるのか?
またまた左足が目覚めるのか?
次回はそんな左右の行方について
お話しさせていただきます。
前回、個性についてご紹介させて
いただきました。
今回は意外と知らない自分を覗いて
みましょう。
第21回 「靴底の減りで自分の癖
と習慣を知る」です。
前回お話ししましたが、
靴底の減りは簡単に言うと
ブレーキになります。
そこて今回は一番目立つ踵(かかと)
の減りについてご案内します。
一般に6分/kmのペースで走れば
踵着地になります。
左右の踵を比較してみてください。
殆どの方が右足に比べて左足
の踵が減っているはずです。
これは左足が軸足のため基本
受ける足になるからです。
左足で受けて右足で蹴る。
こんなイメージです。
自然と左足の減りが大きくなります。
所がランナーは頑張り屋さん
のため疲れが溜まってきます。
特に左足は受ける足のため
ストレスが溜まり、その分動きが
狭くなってきます。
右足と歩調を合わせようとする分
ブレーキの時間が長くなり、
減りが大きくなります。
ある程度の差は許容されますが、
だんだんと左右差が大きく
なってきます。
黄色信号が点滅を始めます。
更に進行すると今度は利き足
である右踵の減りが大きく
なって来ます。
なぜか?
利き足である右足が左足を
庇って軸足の役目もやろうと
するからです。
ここで黄色信号になります。
強い利き足ですから、ある程度は
頑張れますが、いつかは悲鳴を
上げてしまいます。 デンデン!
さて右足はどうなるのか?
またまた左足が目覚めるのか?
次回はそんな左右の行方について
お話しさせていただきます。