プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

カテゴリ: 独断と偏見のシューズ評価!

シューズマスター野村です。


趣味の世界に「のめり込む」と道具に凝り出します。

高価な道具は確かにそれだけの違いがあります。

だんだん「沼」に入ってしまいます。w


さて遅くなりましたが今年初のランニングシューズ評価は

アシックスのGT-2000NY-8です。

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結論からいうと「復活」しました。

まずは内外のアシックスラインが復活しました。

これにより中足ホールドが取れるようになりました。

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次に「踵」です。
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しっかりしたヒールカウンターがやっと復活しました。

これにより基準=ゼロ点が明確になります。


最後にシャンクです。
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これも以前の硬いシャンクが復活しました。

これによりモーションコントロールが可能になります。

体軸とインナーマッスルにも刺激が入ります。


ここまで来ると満点なんですが、アッパーがいけません。
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写真は前足部ですが、見てお判りのように

補強が全くありません。


このシューズはワイドモデルですのでサイズは合っていても

ズクズクです。

蹴り出しの瞬間に左右にぶれてしまいます。


補強があればる程度のフィッティングも可能なんですが、

これでは如何せんともなりません。

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独断と偏見評価◆
価格   ★★★☆☆
安定性  ★★★★☆
かかと  ★★★★☆ (ホールド性)
中足部  ★★★★☆ (ホールド性)
総合評価 ★★★★☆
仕様(想定ペース):6分〜/km
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前述のアッパーの問題で満点は逃しましたが、

スリムタイプ必須を条件に

「復活の兆し」を祝して★★★★にしましたww

シューズマスター野村です。

ナイキのズームフライシリーズで席巻された
駅伝レースですが、全国女子駅伝を見ると
少し様子が違います。


半分以上の選手がナイキ以外のシューズを
履いています。

考えられる理由として、

ゞ茣屬竜離が短い
軽量、小柄な体格
ピッチ走法
れの骨が小さく細身の足型

などですが、それでも実業団選手の
ナイキ装着率はやはり高いようです。

シューズマスター野村です。

箱根駅伝の復路もナイキ ズームフライの
独断場です。

そんなナイキの基本戦略はチームユースです。

個人よりもチームで使用される方が、
露出度も大きく、より相乗効果がアップします。

更にテレビなどで放映された時、メーカーロゴ
の露出度が高い競技に力を入れます。

特にマラソンやテニスなど正面からのアップされる
競技には力をいれます。

ロゴが映される時間が長い種目で、しかも競技人口が
多ければその影響力は絶大です。


シューズマスター野村です。

皆さま新年あけましておめでとう
ございます。

いつもメルマガをご愛読
いただきありがとうございます。

皆さまお正月はいかにお過ごしですか?

今年はお正月気分には中々
なれませんでしたが、箱根駅伝
を観ると自然とお正月気分になります。

その箱根駅伝ですが、いやはや
ナイキの装着率はすさまじですね。

特に駅伝の場合はキロ3分前後
のペースで走るだけにズーム
フライの仕様にドンピシャです。

さらに今回もナイキのしたたかな
戦略がありました。

そもそもランニングシューズ
の顔はサイドのメーカーライン
でした。

しかしテレビ中継は正面になるので
履いているシューズの識別は大変です。

そこで今回もナイキの取った戦略?は

ズバリ!   カラーです。

元よりズームフライの形はソーティ
などの薄底シューズと明らかに
外観が違います。

更にピンクやレッドのパステル調
のカラーで足元を目立たせる戦略
はリオ五輪のレインボーカラーの
再現です。

更にさらに、今回は左右非対称の
カラーで存在感を出しました。

いつも足元を凝視してもメーカー
識別が難しかったのですが、今回
の箱根駅伝はナイキ以外を探すのが
難しいほど他のメーカーを圧倒して
いました。

国内メーカーの行方が心配です。

シューズマスター野村です。

先日ブログでご紹介した【グライドライド】について
何件かお問合せをいただきました。

特に走るペースについてのお問合せがありました。

常連のI様からのメールです。

<ここから>

ブログにはグライドライドを「シリアスランナーのレース用」
と書かれてましたがアシックスの方は
「6〜7分のジョグ用 GT2000に近い位置づけ」
と言ってました。

サブ3.5を目指す私がレースで使用するのはシューズの
特性を活かせないでしょうか?

<ここまで>

そこで【グライドライド】のスペックについて
もう少し詳しくお話させていただきます。

結論から云えばこのシューズ、紛れもないレース用のシューズ
しかもハイペース限定のシューズだと考えます。(3分台/km)

>アシックスの方は
「6〜7分のジョグ用 GT2000に近い位置づけ」
と言ってました。

???です。

下の写真を見て下さい。
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これはグライドライドの靴底ですがアウトソールを
みると見事なカーブラストになっています。

ソーティに近い曲がり方で、まさにスピードレーシングの
足型になっています。

更にオレンジ色のアウトソールを見て下さい。

GTなどとは比較にならないほど薄いラバーソールです。

しかもトレーニングモデルの踵部に使用
されているAH素材のような耐摩耗性の素材ではなく、
爪先から踵まで一枚の柔らかいスポンジラバーです。

更にさらに、前足部にはターサー等に使用されている
グリップ力のアップを目的とした硬いデュオソール
を使用しています。

メーカーカタログには「コロコロ前へ蹴りやすく」と
書かれていますが、ハイペースを想定した造りのシューズで
6〜7分のペースで走ろうとしたら大変です。

マニュアルのポルシェを半クラで操縦しているのと同じです。W

もう一つあります。前回ブログでもご紹介しましたが、
靴ヒモが通るハト目の位置です。このようにハト目の位置を
ずらしているのは出来るだけ足甲にフィットさせて
出来るだけロスを減らす為です。

当然ですがコストがかかりますから、
ソーティやターサー(しかもジャパン)
などのトップモデルにしか採用されていません。

もちろん量産品のトレーニングモデルには使われません。

そしてナイキのズームフライを彷彿させる圧倒的に硬いソール
と厚みのあるミッドソールで高反発を得られます。

これらを考えればレースモデル相当としか考えられません。

では何故アシックスは仕様をはっきり説明しないのでしょうか?

ズバリ!本音は販売足数を増やしたいからです。

「レーシングモデル」と限定すれば同社のソーティのように
三角形の頂点しか売れません。

しかも昨今、売上が落ちているレーシングモデルと
競合になるばかりか、厚底タイプを肯定することで
逆に今までのレーシングモデルを否定することになりかねません。

仕様をグレーにしておけば見た目が厚底のシューズならそれだけで
勘違いした入門者からシリアスランナーまで広く販売できます。

言い方を変えればプリウスにポルシェのエンジンを積んで
「お買い物用でも使えます!」と販売しているようなものです。

実は今回の事例は初めてではありません。

皆さんもご存じの「ゲルカヤノシリーズ」がそうなんです。
このシューズ20年前に米国人のNYマラソンのレース用として作られました。

欧米人はストライド走法のためどうしても踵部の衝撃が大きくなります。
そのためトップ選手でも薄底タイプはあまり履きません。

欧米人向けにレースモデルとして作ったシューズですが
日本人には厚底のトレーニングモデルとして見えます。

そこでアシックスの機能を満載してトレーニングタイプの
フラッグシップモデルとして展開したところ爆発的に売れました。

そりゃそうです。
厚底で衝撃吸収もあり、カーブラスで走り易く、
更に装備満載ですから売れてしまいます。

ですから私は20年間ずっと「カヤノでレースを走るのは良いですが
トレーニングはアウト!です。」と言い続けてきました。

20年前、日本国内で圧倒的なシェア(特にレースモデル)を誇ってきた
アシックスですが、国内のレースを見ても今やナイキだけでなく
アディダスやNBなどの台頭もありガタ落ちです。

ナイキの圧倒的な攻勢に【グライドライド】を展開してきたのは
わかりますが、さすがに今回のシューズは仕様をグレーにしては
ランナーに対して如何なものかと思います。

「アシックステイストのズームフライでええやんか」

が私の本音です。

後記:勘違いされる方も多いので、本来ならメルマガで
ご案内する内容なんですが、あえて今回ブログで
アップさせていただきました。

情報過多の昨今、怪しい「健康商品」は山とあります。

でも薬にはならなくとも毒にさえならなければまだしも、
スポーツギアの様に負荷が大きくかかる商品は素性をはっきり
して欲しいですね。

ある意味常識の非常識です。

ひと昔、部活「で水を飲んではダメ!」と言われた方は
多いと思います。今では「水分を取らないとダメ!」ですね。

そんなスポーツにおける「常識の非常識」はまだまだあります。
特にランニングシューズについては山程あります。

間違ったシューズを間違ったサイズで間違った履き方を
していたら体は悲鳴をあげてしまいます。

本気でシューズを見直したい方の応援をします。
http://jog.livedoor.biz/archives/53234193.html

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◇ 12月 7日(土)・・・横浜会場

http://jog.livedoor.biz/archives/55684252.html

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http://jog.livedoor.biz/archives/55714303.html

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http://jog.livedoor.biz/archives/50790316.html

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http://jog.livedoor.biz/archives/53234193.html

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猫を2枚ほど脱いで書いてます(笑)
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