プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

カテゴリ: 目からウロコがポロポロ!シューズ選びの達人!!

ここまで自己分析しているランニング系ブログは見たことがありません。


カーボンシートの評価もしていただいています「燃え尽きるまで」のたしろさんのブログです。


正しいシューズの履き方(ヒールロック)の過程を適格な日本語で表現していただきました。

是非、参考にして下さい。

たしろさん!絶対に理工系です。

連日テレビでは新車のコマーシャルが流れています。

国産車の場合、新車で3〜4年乗っていると古さを感じてしまいます。

この時点でメーカーの戦略にはまっているのでしょう。


さてランニングシューズも同じような商品戦略をしていますが、10年以上継続しているモデルも沢山あります。


NBの#500代シリーズやナイキのペガサスなどもそうですね。


何故継続しているかは判りますね。


簡単です。


「売れているから」です。(もちろん海外実績です。)


これらのシューズに共通するのはアウトソールが一枚板になっているところです。


また変な新機能という介在物がないのでラバーの復元力が生きてきます。


結果、安定性が良いわけです。


ただ悲しいかなアッパーがデザイン優先になってしまいその効果は生きてません。


でも内気の自由よりも価格も安く数段良いシューズです。


※2/16(土)の「ボディバランス測定会 in 東京マラソン宵山」沢山のご応募ありがとうございました。

ここ20年来、ガンダムばりの機能戦争に突入したランニングシューズは、難しいカタカナを並べたてランナーの購買意欲を湧かせるメーカー戦略に翻弄されてきました。


店頭にはニューモデルのポップが張られ、最新武器を装着したシューズがデーンと真ん中に配置されています。


これからランニングを始めようとする初男さんや初子さん(ちょっと古い)

はそれを見ただけで、


「きっと楽に走れる!」

「速く走れるヮ!」


と都合の良い解釈をしてレジに並びます。


おっと!


足入れはしないんですか?



ああ〜ここはセルフの大型店でした。


こんな情景が頭に浮かびます。


そこでメーカーの本音と建前をえぐりながら、この2人にベストなシューズを探してみます。


明日のテーマは!


「昔の名前で出ています。」


※「ボデイバランス測定会 in 東京マラソン宵山」決定!

東京マラソン宵山の2月16日に都内で測定会を実施します。
詳細は昨晩メルマガで配信させていただきました。

「遠来賞」でも考えようと思います。

ランニングシューズに限らずナイキを履いている方は本当に多いですね。

このブログでも何回かテーマにさせていただきました。

ナイキフリーに続いて今はipdとのコラボです。

いかに差別化をするかが最大の戦略になっているんですね。

欧米人の対価バランスは明確な機能で商品価値を見極めます。

例えばナイキエアにつてもビジブルに「ここに付いていますよ」言わんばかりに目で見えないと信用しません。

日本人でしたら見えなくとも信用してしまいます。

おかげで今では他メーカーもわざわざシューズに穴を空けて見せていますよね。

機能を入れるメリットのみを打ち出して、入れること(穴をあけること)のマイナスを無視してしまっているんですね。

ipdも同じです。

ランナーにとってはすごく魅力ですが、シューズ自体が2級品では本末転倒です。

でも企画は本当にうまいです。

例えばランニングアクセサリーとしてランニングウォッチやサングラスなども販売(OEMですけどね)されていますが、以前ナイキの企画マンから聞いたサングラスは面白い発想でした。

それはサングラスの視覚内にタイムを映し出す企画があったそうです。

その後、どうなったか判りませんが面白いですよね。

シューズの出来は問題外ですが、こんな企画は実現してほしいですね。

先日のボディバランス測定会にわざわざ大阪からご参加いただいたF氏からこんなメールを頂きました。

ここから(一部抜粋)↓

さて、ご教示いただいたシューズ選びですが、早速次の日にショップめぐりをし
ました。
まず実感したのは、一つの店だけでシューズ比べることができないということ。
GT−2130スリム、GT−2130、レディスGT−2130スリム、
レディスGT−2130

この4種類を24.5、25.0のサイズで計8足。

これを一度に比較できる店がありませんでした。(見つけられなかった)
午前中、S市内で、夕方大阪(特に大阪は唯一スポ●●)で探しましたが、
難しいです。

これまで試した状況・感覚を書き記してみますと。

GT2130スリム 24.5 −店頭在庫切れ
          25.0 ○まあまあ良い感じ
GT2130    24.5 ○良い感じ
          25.0 △すこしゆるいか?
LGT2130スリム24.5 ×きつい(指先がすこし曲がる感じ)
          25.0 ○良い感じ
LGT2130   24.5 △すこしきつめ(薬指のあたりがあたり違和感)
          25.0 ○良い感じ

当然、丸印がターゲットになってきますが、今のところ私が調査できた範囲では
一店舗だけで丸印を比較できない状態です。
そしてLGT2130スリムを店頭で扱っている店を大阪で探しきれていない状
況です。

まだフィット感がつかめないので、落としどころがわかりません。
どの靴も履けていると言えば履けているので、どの程度の窮屈さ(特に足先)で
決めるのか判断が難しいです。
横幅も、LGT2130スリム24.5なんかは小指付け根の骨が飛び出してい
る感じで明らかに痛くなりそうでした。

GT2130スリム 24.5の店頭在庫がスポ●●に入り次第、フィッティン
グして決定すると思いますが、○印(Lスリム除く)の3つとスリム24.5を加えた
中からでしょう。

ここまで

さてメーカーやラスト(足型)の違うシューズの履き比べですと足の記憶は3足が限界だと思います。

けれども同じ機種でしたらかなりの精度で絞り込めます。

この場合、中足部のフィットが良ければ踵の浮が正確に確認できます。

ルーズに履いていれば判りません。


あなたもF氏を見習ってシンデレラの一足を見つけましょう!

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