プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

カテゴリ: 目からウロコがポロポロ!シューズ選びの達人!!

fbe431d4.JPG日本人はHow toものが大好きです。ゴルフ、ボード、ダーツまであります。ランニングに関してもフラット走法然り!悪い事ではありませんが形を追いすぎるのは本末転倒になりかねません。

そもそも物事のノウハウは聞いてみたら「なんだそんな事か」みたいな事が多いです。

けれどもそれを実践できてるかというとなかなか難しい!そう、簡単な事ほど難しいのです。

いつもブログで書いていますが、シューズを履く時、ちゃんと紐を締めてますか?

こんな事さえできなくてフラット走法でっか?

今日は一つノウハウを公開します!!!!!

私は、練習後の陸上部員やマラソン大会後の市民ランナーの足元を注意して見ます。

その時、シューズをキッチリ履いているアスリートは怪我も少なく、タイムもいいですね。

特に陸上部の諸君はダラダラ君が多い!

彼らはなまじ強い筋肉を持っているので、
ついその筋肉にもたれかかりたくなり、もたれ易い様に足元をルーズにしてしまいます。

本当はこの時が千載一遇のチャンスなんです。

どうしても強い筋肉が作用してしまうので拮抗する筋肉を使えないんです。

しかし練習後の疲労で比較的使い易い状態になっていますからシューズをしっかり履く事によってぶれずに中心軸の筋肉に緊張が入ります。またゆっくり歩く事でさらに使いやすくなります。

その時にシューズを緩くして腰筋などの強い筋肉へヨッコラショと腰掛けてしまては、ますます腰が悲鳴を上げます。

いつも書いてますが、本人にとって「鬱陶しく感じる」事が練習です。

シューズをしっかり履くだけでスゴイ練習になっているんですね。

こんなところでライバルに差をつけなくてどこで差をつけるの?

ね。!こんな簡単な事がなかなかできないんです。

因みに写真のシューズはドイツのキュンツリーといいまして矯正のシューズなどをつくっている老舗メーカーです。青いパーツはシューズの内外に入っている金属性の矯正板です。

さすがシューズ先進国はこんなシューズまであります。

シューズの紐をしっかり締める事などあたりまえの事なんですよ。

「なんだそんな事か。」

今日はいつもご質問いただくTさんからシューズの買い替えの目安についてご質問いただきました。以外と皆さん悩まれているようなので掲載させていただきました。

シューズの寿命ですが、これも個人差が非常に多いので走行距離では判断できません。

一番のポイントはヒールの減りを目安にする事です。

日本人の場合どうしても外側から減りますので、黒い所が無くなってミッドソールが見えてきたら
交換時期です。

これは体重のある人や引きずって走る人などは減りが早いです。

ヒールの外側が1mm減ると外側に+5度傾きます。

減りが大きくなれば其れだけ膝の負担が大きくなります。減り過ぎたシューズで練習してしまうと怪我をする為に走っているようなものです。

次にシューズの履きまわしをするといいのは、汗が乾くからです。

例えば雨などに濡れるとシューズがゆるく感じますよね。シューズの大敵は水です。
革を使っていますので水分で変形を起こしやすくどうしても加重のかかる方向へ伸びます。

そうですホールドが甘くなってしまい振られますのでその分ミッドソールのヘタリやソール
の減りが早くなっつてしまいます。

シューズをしっかり履けば減りも少なくなります。

本日Kさんからご質問いただきました。

国内と外国メーカーどちらがいいのか?



ここから

↓ ↓ ↓ ↓

@ランナーのリンクでいつもホームページ興味深く拝見させて
いただいています。

ナイキのカタナ3(レース用)とカタナケージ(ジョグ用)を使って
いましたが、最近、雨の時にジムで走った後、ロッカーの上に
カタナケージを置いて風呂に入って出てきたら無くなっていました。
それでカタナケージの代わりを考えているのですが、(今は
昔のアシックスのGT−2080を使っています)
以下の質問があるのですが、教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。(当方、月間150−300km、
フル3時間43分、ハーフ1時間34分です)

1.どこにもナイキのナも今まで出てきていないのですが、
ナイキのシューズは、日本人には合わないでしょうか?
(カタナ3とケージはランナーズで、悪く書いていなかった
ので、ウエアに合わせて買いました)

2.A店でGEL-DS Trainerを履いてみましたが、幅が狭
いので止めました。GT−2100にしようかとその時思ったのですが、
11月にニューモデルがでるようなので、買いませんでした。
なにかGT−2100と併せて、走りこみ用での推奨モデルがあれば
教えていただけますでしょうか。

3.A店で購入しているのですが、いつも0.5mm大きい
サイズを勧められます。(ナイキで27cm。アシックスで27.5cm)
カタナ3も若干大きく感じるので、ジョグ用の薄めのソックスではなく、
厚めのソックスを履いて対応しています。このあたり、自分の感じ
で選んだ方が良いのでしょうか。

お手数ですが、教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

↑ ↑ ↑ ↑

ここまで

回答です。

↓ ↓ ↓ ↓

Kさま

こんばんは。

シューズマスターの野村です。
ご質問ありがとうございます。

なかなかシビアーなお問い合わせをいただだき
こちらも気合を入れていきます!

1.ナイキの是非!

さてナイキの是非ですが、私自身は好きなメーカーです。

エアマリアなどはGREAT!!!でした。

余談になりますがポートランドのキャンパス(ナイキの本社)
へも行きました。

社屋の周りは柵もなく土手の上がランニングコースになっており
昼間から走っている社員が沢山います。

そうなんです。

彼らは自分の設定した就業時間以外は自由にスポーツを
楽しむのです。

正にアメリカン!ですね。

モンスターメーカーだけのことはあります。

さてカタナシリーズですが約5年前にデビューしたその名のとうり
日本企画のレース用シューズです。
(なのを隠そう私もシューズサンプルに意見させていただきました。)

「ナイキのイノタニ君その後元気ですか?」(^^)/

それ故ヒールカウンタも日本人の足にピッタリでホールドもいい
シューズでした。

ところがこれがEU(欧州)で大人気になり結局、WWモデルに
なってしまいました。

勿論、足型は欧米人に合わせていますので踵が大きくなって
しまい、その上ワイドモデルまでできたため益々、ゆるいシューズ
に変わってしまいました。

ブログでも書きましたが、日本人の体型は世界でも非常に稀な
体型ですので足型も違います。

つまりそのような稀な足型に合わせてモンスターメーカーが
シューズを作ると思います?

これはナイキ以外のアディダスやNBなどのナショナルブランド
にも共通しています。
彼らは日本人に合わせていますというアプローチをワイドモデルや
4Eモデルで供給していると勘違いしています。

30年前でしたら十分それでOKだと思いますが、
今の若い世代でワイドモデルは必要ありません。
逆にナロータイプが必要です。

最近やっとレース用ですがNBからDワイズが出ました。

ただこれは総論ですのでKさんに合うかどうかは別ですね。

まず大事な事はシューズをきっちり履く事!
(今回、シューズの履き方を合わせてお送りします。)

これなくしては、どんなにいいシューズでも長靴を履いて
走っているのと同じ事です。

ローマオリンピックマラソンで優勝したエチオピアのアベベは
石畳の上を裸足で走り一躍有名になりました。

つまり人間の足の機能はそれ程すばらしい能力を持っています。
シューズはあくまでサポートに過ぎません。

ですから何を履いても走れるのです。(^^;

でも当時はフルマラソンを走る人は稀でしたが、シューズの機能が
発達した現在では、そこそこ練習したら走れますよね。

それだけにシューズの機能を効果的に引き出す為にもシューズを
ちゃんと履いて無駄を出さないようにしなければいけません。

以上の理由で今のカタナはあまりお勧めできません。

2.ジョグ用のシューズ

文面からジョグ用のシューズを探していらっしゃる様ですが
DSトレーナーは底は厚めですがジョグ用ではなくスピード練習用です。
靴底を見てみるとわかりますが足型がカーブしています。

これでジョグをしても腰に負担がでるだけでジョグの効果は期待できません。

GT−2100がベストです。

ニューモデルも同じ足型ですのでお勧めします。

ポイントは固めのシューズを選んで下さい。
柔らかいシューズは捻りやすくこれも腰に負担がでるだけで
いわゆる腹筋に緊張が入らずジョグの効果はありません。

3.サイズの件

はっきり言い切ります!
間違いなく一般に皆さん大きめのサイズを履いています。

取り合えず大きければ履けますから。


大き目のサイズを薦めるショップと店員さんはあまり
信用できません。

必ず小さいサイズも履いてみてご自分で判断して下さい。

最後に参考としてシューズの正しい履き方を後程お送りしますので
試してみてください。

いままで体感した事のないフィット感が出ますよ!

※シューズの正しい履き方を簡単にまとめました。
ご質問いただいた方にメールにてお送りいたします。

ひっこく今日もソックスです。

昨日はちょっと脱線してしまいましたのでもう一回!

ご存知の方はいいのですが新品のソックスを買った時の注意です。できれば買ったソックスをすぐに履かずに一度洗濯してから履くと繊維が柔らかくなって足になじみ易いですよ。

またウルトラなどの長距離を走る方などはソックスをひっくり返して(裏地を表)履く人もいます。こうすると縫い目が指に当たらずマメ防止になるそうです。ハイ。

ソックスは直接皮膚に触れる故いろいろ試してみる価値はあります。

例えば五本指ソックスなどはプライベートでも履いてみるとそれだけでトレーニングになります。

特にアーチが落ち気味の方やハンマートゥ(スパイクなどを履いていた影響で指先が曲がっている)の方には普段と違う緊張が刺激になります。けれどもこれが楽だから普段も常用してしまうのは感心できません。

ちょっと難しい言い方になりますが、「自分のゼロポイント」を常に意識することです。人間の身体は非常に良く出来ており変化を日常化してしまいます。先程、言いました楽だからついつい常用してしまうとそれが当たり前になってしまうのです。

これでは本来のゼロポイントが判りませんよね。

世の中にある商品の多くが「楽だから」と理由で売れます。確かに楽に越した事はありませんが、もっと楽なものを求めてしまいます。例として適切ではないかもしれませんが今ではバリアフリーの家は当たり前です。でも考え方を少し変えるとそこに敷居があるから避けるという行動を起こすわけで、それが刺激にもなっているはずです。

青汁ではありませんが「まずい!」イコール体に利く。とイメージできるように何時も私が言うように「しんどいシューズ」を「うっとうしいシューズ」を履くからトレーニングになっているのです。

話が脱線してしまいましたが「楽」が悪いのではなく「楽」と感じられる事が大事なのです。

其のためには自分のゼロポイントを意識して於いてください。

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