プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

カテゴリ: 目からウロコがポロポロ!シューズ選びの達人!!

53e75c8d.JPGアシックスのラインやアディダスの3本線は中足ホールドを出す為です。と以前かきました。

シューズのデザインは機能の現れです。

特に日本人の場合、中足アーチ落ちによる外反拇指や内反小指に悩む人が多い為、幅広のシューズを選ぶ方が多いです。しかし写真のように調度その部分がフリーになるようなデザインのシューズを探せばホールドを保ちながらあたりも優しくなります。

ただデザインだけ追っかけてるようなシューズではなかなかシンデレラの靴は探せません。

9baa2aa8.JPGよく初心者だから安いシューズでいい!とか練習用のシューズだから何でもいい!と思っている方が多いのには驚きます。

まったく逆です。

でも適正価格があります。(高ければいいというものでもありません。)

そうですね、あくまでも目安ですがやっぱり定価で1万円前後が目安になります。

ランニングをする上で最低限の機能と耐久性を考えると定価で¥7000以下のシューズはオススメできません。

逆に¥13000と¥10000のシューズの差はあまりありません。(但しトレーニング用です。)
この価格差は自動車で言うオプションパーツの違いです。基本は変わりません。

「初心者だから安いシューズでいい」と思っている方は、実は色々なシューズを履いた経験があまり無いので、その差を体感していない為です。

作家の開高 健が言ってましたが「昔おいしいと思っていた食べ物を何十年振りに食べてみると思ったよりもおいしく感じない事がある。」これを「知恵の悲しみ」というそうです。

つまり色々なものを食べる事によって味覚の経験ができ、時間の経過がその食べ物を美化してしまって実際に食べてみるとそのギャップに驚き、哀愁を感じてしまうそうです。

話を戻します。

先日、ご紹介しましたNBの991(Bワイズ)ですが¥28000(希望小売価格)の価格はどこから来るのか疑問に思われている方が多いと思いますので、ちょっと説明させてもらいます。

製品コストは材料費や工数などいろいろありますが一番は生産ロットです。

つまり100足作るよりは10000足作った方が一足あたりのコストは安くなりますよね。

するとメーカーは造りやすいシューズを造ります。

写真は991のインソールを抜いた内側を写しています。

ご自分のトレーニングモデルと比較してみて下さい。

中心に縫い目が見えますが、これはソックスをイメージしていただければいいと思います。

つまり足を包んでくれてます。

この製法はスリップラスティング製法といいましてターサージャパンやソーティーなどのレース用のトップモデルにしか採用されていません。勿論手間がかかるので大量生産には向いていません。

次に見にくいと思いますが、カカトをホールドしているアンクルパットですが、一般のシューズと比べると薄くできています。その理由はカカトを押さえているヒールカウンターとアッパーの造りがしっかり出来ているから可能になります。

カカトのパットが厚めにできてるシューズは支えが貧弱な為パットを厚くして言い方が悪いですが誤魔化しています。パットがヘタレばゴソゴソの靴になってしまいます。

これらはほんの一部ですが、この様に目で見えにくい所の差が履き心地の差になります。

これは履いた人にしかわかりません。経験です。

お店で靴を選ぶ時、高価なシューズを履きまくってください。

それで嫌な顔をする店でしたらお払い箱ですね。(キッパリ)





4195d2d5.JPG昨日、ご紹介しました、ニューバランスの991ですがニューバランスジャパンでも取り扱いしています。しかしワイズ(シューズ幅)がメンズで2E、レディスでDワイズになります。

NBのワイズは表示とかなり違いDワイズですと2E相当、2E表示ですと4E相当になります。ですからお決まりのルーズなシューズになってしまいます。

今回、ご紹介させていただいたBワイズは日本未入荷です。

このBワイズのシューズを私も若干のストックを持っておりますので、どうしても幅が合わずに困っている方がございましたらご連絡ください。

本日、数人の方から「どうすれば手に入りますか?」とお問い合わせいただきましたのでご案内させていただきました。

現実、日本人の足型が昔と比べて細くなっていることは以前ブログでもご紹介しました。ところがメーカーから出てくるシューズはいまだに「幅広ゆったり」のキャッチコピーのシューズばかりです。

逆の細身タイプのシューズが無いのは「売りにくい」のとシューズの本質を知らないからです。

メーカーもお店も「幅広で楽ですよ。」と楽して売ってしまっているんです。

私のように「しんどい」「うっとしい」シューズを履いてください。なんて言いながら売っているお店はあまり無いと思います。しかし決してサイズの合わないシューズを薦めているのではありません。

このブログを読んでいただいた方でしたらご理解いただけるはずです。

そろそろ皆さん気がつき始めました!

よね。

ランニング・シューズの大事な機能の一つに通気性の良し悪しがあります。

冷感繊維を使用したり靴底にベンチレーションホールを開けたレース用は別として、トレーニング・タイプのシューズの場合どこをチェックするか?


答えはシュータン(ベロ)です。

ところが皆さん爪先のメッシュ部分ばかり注目されます。

例えば自転車で坂道を下るとき、ペダルに乗せている足の爪先を下に向けると確かに涼しいです。

だけど爪先を下に向けて走りませんよね。

だからメッシュの部分は常に進行方向と平行になりますから直接風はあたりません。

流体学的に言いますと「物質の最表面における流速はゼロである。」⊂(‘人‘)⊃(ウォホン!)

走っているときは常にベロの部分に風があたります。


海外メーカーのシューズは欧米人のラスト(足型)に合わせて造っていますのでベロは厚めにできています。

マメの原因は熱です。

ちょっと気にしてみてください。

5cd748c7.JPG最近のトレーニング・タイプのシューズに使われている紐はほとんどオーバルタイプ(中空)のちょっと厚みのあるタイプです。

写真のような平紐に変えてみてください。

あらあらビックリホールド感がずいぶん変わります。

シューレースも経年変化をしますので、定期的に交換をオススメします。

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