プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!

故障が絶えない、練習効果が出ない、腰痛・膝痛でお悩みのランナー様! 実は、今履いているシューズが大きな原因になっています。 ブログ「プロが教えます!正しいランニングシューズの選び方」を始めて早10余年。3,000人のボディバランス測定と50,000人以上のシューズフィッティングの実績であなたにシンデレラの一足を見つけて差し上げます!

カテゴリ: 目からウロコがポロポロ!シューズ選びの達人!!

お盆真っ盛りです。

いよいよ今月末から2007年モデルが入荷してきます。


それに合わせて旧モデルが特価として店頭に並びます。


ランナーの方はどのお店でも同じシューズがあると思っているよですが、品揃えも価格も違います。


小まめに店頭をチェックしましょう。


シューズサイズが25.5cm〜26.5cmのかたは見つけたら即ゲットしないと年末までに売切れてしまいますよ。(レディスもそうですね。)


特にターサーなどのレーシングモデルは早いです。


ミズノの場合は逆でトレーニングモデルの方が、品薄になります。


注意しなければいけないのは、「安い」だけで衝動買いをしないことです。


当然ですが売れ筋商品は品薄ですので特価になっても直ぐに無くなります。あまり売る力の無いお店だと残っていることもありますので要チェックですね。


また人気の無かったシューズは当然、値段も安く大量に出回ります。


これまた要注意です。



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「お勧めシューズ」は?


よくいただくご質問です。


先日、アメリカ在住のFさんから「○○○のシューズについてご意見を」とメールをいただきました。F氏はシューズについて薀蓄をお持ちなのでつい熱く語ってしまいました。


ここから↓

実は、ここ5年程シューズは進化していません。


さすがにネタが尽きたのか機能戦争も頓挫しています。


IGS以降のアシックス然り、ウェーブ以降のミズノ然りです。


手詰まりになったメーカーは「フラット走法」「ウルトラ」「サブスリー」等目的別に分ける事でユーザーの購買意欲を掻き立てます。


決して間違ってはいませんがベースとなるラストの見直しやモーションコントロールはどうなんてんですか?と問いたくなるシューズばかりです。


本末転倒なんですね。


本来のシューズ機能よりもデザインを変えることだけで「ニューモデルです。」


はユーザーにはなんのメリットもありません。


ユーザーニーズに合わせていることを隠れ蓑にして本質を無視している企業姿勢には怒りさえ感じます。


よくメーカーに言うんですが、


「こんなシューズは履けないでしょう!」


「履けるものなら履いてみてください。」


極論ですがこんなシューズをメーカーが主導で作るべきなんですね。


いつも言いますが体に楽なこと(楽しい、楽、おいしい、気持ち良い)は体に良いことではありません。


逆に(辛い、しんどい、疲れる)から効果があるはずです。


そこに気がついたメーカーが一歩リードすると思います。



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昨日の後編です。


今度はランニングをメインで取り扱いされている町のスポーツ店です。


アシックスをメインにレース用が豊富ですが、レディスのトレーニングタイプはサイズが無くGTも彼女には踵が大きすぎて合いませんでした。

ミズノの取り扱いをしていませんでしたので、コーヒーブレイクの後、再び郊外型の大型スポーツ店に行きました。


ここも一見品揃えが良さそうですが、ミズノのレディスモデルはあまりありませんでした。


ところが、たまたまNBのコーナーにW922(USA製)があったのでフィッテイングをしてみると中足部のホールドは少々甘めでしたが、踵のフィット感がやっと感じてもらえました。コルクで調整すれば問題ない範囲でしたので、これで決定!


2万円近く掛かりましたが、やっと見つかりました。


お疲れ様です。


私自身もたまにはショップを覗きますが、それにしても全国のランナーがすべて満足えきるシューズを選ぶのは大変なことだと改めて実感できました。


主要都市でしたら「ランニング専門店」でシューズを買われる方が多いと思いますが、ロードサイドの大型ショップなどの総合スポーツ店の場合、どうしても商品セレクトがミドルレンジの価格帯が品揃えのメインになっています。


決して高いシューズが良いシューズとは限りませんが、履き比べができないのは辛いですね。


以前にも書きましたが、シューズの基本構造と機能を満足させてくれる価格は定価が¥10,000前後を目安にして下さい。


それ以上高くても機能上は殆ど変わりません。


逆に定価が¥7,000以下のシューズは避けた方が無難です。


メーカーによっては戦略価格で安くしている場合もありますが、まず間違いありません。


勿論、特価で安くなる分には問題ありません。


これから8月〜11月にかけてニューモデルが市場に出てきます。


それに合わせて特価品が市場に出てきます。


人気のあったモデルは絶対数が少ないので早めにチェックですよ。


ショップによっては特価にせずに売る所もあります。(力のあるショップです。)


こんな時は大型スポーツ店のほうが安売りをしています。旧モデルを捌いて新しいモデルを入れるスペースを確保しないといけませんからね。彼らの良し悪しは回転率だけです。(ここ大事です。)


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金曜日の朝、「純情キラリ」を見ていると突然、携帯が鳴りました。


「朝から何かな?」


電話は10年来、お世話になっている女性ランナーのお客様からでした。


「野村さん!今日、時間ある?」


「午後でしたらいいですよ。」


「1万円払うから私のシューズを探して!」


「ええ〜?」思わず絶句しました。


ともあれランチをご馳走になるということで、ショップ廻りが始まりました。


実は、この初老(ゴメンナサイ)の女性ランナーは走歴は相当なんですが、外反母趾+膝痛+踵が小さいの3点セットでいつもシューズ選びに苦労されている方でした。


買い置きのシューズがいよいよ無くなり、モデルも変わってしまったので何を履けばいいのか「サッパリ」判らん状態で困り果てて連絡をいただいた訳でした。


まずは某大手スポーツ店へ!


早速、シューズコーナーへ行くとなんとナイキのコルテッツがランニングコーナーに並んでいるではありませんか!30年前でしたらOKですが、カジュアルシューズとDOのシューズが混在しているなんて信じられませんね。


取りあえずショップの店員さんに●●と○○はありませんか?と尋ねると、「今はナイキのカタナシリーズが売れてますよ」と言われました。


目的もペースも聞かずにいきなりです。


思わず「んがっ!?」


結局、そのお店では該当するシリーズが全くないので、他をあたることになりました。



夜も更けましたので、この続きは明日ということで......m(_'_)m



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今日は野村と同じテーマでブログを書いている方をご紹介します。

靴の履き方・選び方
足・靴の専門店 フットライク

福山さんです。


野村も何回か「外反母趾」をテーマにしましたが、福山さんもかなり危機感をもってられます。


やっぱり現場で女性の足を見ていたら書かずにはいられないと思います。


スポーツ以外のお客さまも多いので足の悩みなどあればどんどんコンタクトしてください!



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