シューズマスター野村

前回、「かかと」の減りでランナーの現状をご紹介しました。

利き足(右足)が軸足(左足)を庇って「軸と利き」

の両方をしていました。

実はこれで終わりではありません。


この左右逆転現象はつま先にも表れています。

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本来、利き足の方が蹴る力は強いので
右足の爪先の方が左足より減るか、
もしくは同様な減り方になります。

ところがこの靴底は左足の方が減って
います。

正に左右逆転現象が起こっています。

でも本当に左右が逆転しているか?

「実はしていませんw」

左足爪先の減りは蹴りではなくブレーキに
よる減りなんです。

つまり右足で軸足もどきの着地をすることで
実際の右足の動きにズレ(タイムラグ)
が生じてしまいました。

当然ですが左足の動きにも影響がでてしまい、
蹴りのタイミングがずれてブレーキ
になっています。

判り易く説明すると、前へ蹴っているのではなく
真上に蹴っています。

一生懸命蹴っている割には前に進みませんね。

「もったいないです」

この「負の連鎖」を紐解いていくためには
原点に戻る、つまり本来の真ん中を目指すことがポイントです。

あっ!踵の減りについてはまだ終わりではありません。
次回は負の連鎖による究極の減りをみていただきます。